狙われています |  ZEPHYR

 ZEPHYR

ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

「だ、だいじょうぶかな……」

そーっと扉を開け、足を踏み出してゆく。

すると!

ずどどどど。

「やべ! 気づかれた!」

そうなのです。

最近、zephyrは動向を見張られているのです。

だれにって。





こいつです。
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最近、リブラが異常に私になつきます。

もともと私は「猫使い」と異名を我が家の中だけで取っている有名人でして(意味不明)。

リブラも気の強い猫で、ホントに撫でられるのを嫌がったり、今でも抱かれるのが大嫌いです。

私も嫌がることはあえてしないのですが、なんというのか……

その猫が嫌がるときとそうでないときって、なんとなくわかるんですよね。

だから撫でるときとか、首下を掻いてやるときとか、リブラが好むところやタイミングを知っていて、しかも、なんといっても私はよくネコジャラシなんかで遊んでやります。

そのせいなのかどうか。

在宅中。

二階の仕事部屋で、まあ、書き物をしたりメール鑑定をしたりしていて

「あ、コーヒーがなくなった。作りに行こう」
てな感じで、普通に席を立ち、ばたんと扉を開けると、そのとたん!

トタトタトタ

とリブラが階段を駆け上がってくるようになってしまった。

こんな感じ。
   ↓
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そしてこんな感じで、私が階段を下りようとすると、足下にまとわりついてくる。
   ↓
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遊んでほしいのか、甘噛みしてきますし、とにかくめちゃくちゃ求愛的なアプローチを仕掛けてきます。

遊んでやればいいのですが、私もそんなにヒマじゃないし、仕事に出かける直前にはそんなことしていられません。

部屋を出るたびに、ストーカー的なアプローチを受けるので、最近は自宅なのに扉の開け閉めや足音まで気を遣う始末。

それでも気づいてやってくる。

すげーな、ホント。

さすが猫というか、動物。

鈍感な人間とはわけが違います。

なつかれるのはうれしいし、可愛いのですが……

やっぱ、自宅ではのびのびと行動したいです。