結婚記念日&誕生日ランチ |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

この記事はいつもすばらしい料理を提供してくださる、オステリア・ラ・ルミネセンツァのご主人と奥様に感謝の気持ちを込めて書かせて頂きます。


え~~~( ̄▽+ ̄*)

二日ほど前に49才になったzephyrです。

あ、何人かの方からお祝いコメントやメールを頂きました。

ありがとうございます。


我が家は結婚記念日と私の誕生日が1日違いなので、だいたい毎年、その付近で夫婦でランチに出かけたりしています。

最近、自宅周辺でもめ事が多く(すでに記事にしましたが)、奥さんにも迷惑をかけています。

日ごろの感謝も込めつつ、くさくさした気分を晴らすためにも、一緒にお出かけ。
レッツゴー。

時間を有効に使うために、他の家族には内緒で出かけました。

まあ、これを読まれたら娘にはバレるんですが(だいたい読んでいるらしい)。


たぶん今年最後になる、ルミネセンツァ。

いつもすばらしい料理に癒されていますが、さてどんなものが出てきたか?

(⌒¬⌒*)

行ってみよう。

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前菜です。

初見の白いお皿の四隅に丁寧に盛りつけられた、手の込んだ前菜たちが。

おおぅ。

すでにうまそう。

右下がブリのバルサミコ漬け(上に白ネギ)。中は半生の火の通しで、バルサミコとのバランスがええ。

左下が魚のムースのロールキャベツ。やべー、魚のムースの食感がたまらん。

右上のかりっと焼いたバゲットとトマトを囓り、お口の中にワンクッション与えながら、左上の岡山和牛のタリアードへ。

おお、ほんまに和牛やあ。噛めば噛むほど味が。

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生明太のオイルソース・パスタ。

明太のピリ辛感とスパイスのきいたオイルソースが絡まって、

なんともいえ~~んビックリマーク

パンは生ハムのパンとバターブレッドで、これで粉々の明太もすくいながら食べちゃおう。






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生ハムのトマトクリームソース・パスタ。

トマトクリームは初めてです。

どれどれ。

おお ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

トマトの酸味とクリームの濃厚さが、なかなかええ感じじゃないですか。

それに、このお店の生ハム。

おいしい~~~んですよねえ。

奥さんと二つのパスタは半分ずつ食べました。




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魚と肉のチョイスは一つずつにしました。

やはりどちらも味わいたい(*^o^*)

お魚はハタでした。上にでっかいホタテ貝柱。

その間に挟まれているのは、たぶん縮緬上の小麦粉の衣、カダイフ。

このぱりぱりした食感と一緒に、なかなかしっかりした身のハタを頂きます。

ふ~~ん。

ハタ科って鍋の印象が強いですが、こうしてソテーされてもおいしいじゃないですか。

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仔牛のパイ包み。

久々に牛さんに出会いました。

パイと一緒に肉を切って、ソースを漬けて食べます。

ほおぉぉおぉ。

うますぎる。

ソースは正体不明?

なんのソースだろう。

奥さんが骨付きの部分を二分してくれたので、これも一本ずつ齧り付きます。

骨のまわりのお肉がおいしいんですよね。


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デザートはフォンダンショコラとカシスのジェラート。

フォンダンショコラに当たるのは三度目なんですが、今回はチョコレートのとろとろが増量されていました。

カシスのジェラートの組み合わせは初めてなんですが、このジェラートがちょっと堅くて、なかなかショコラと一緒に食べられないあせる

ショコラが生地が少なめに調整されているので、よけいにココットの中にカシスが埋没してあふれ出してしまう。

う~ん。

でも、おいしかった。

そして最後はやっぱり、この人。

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ゲロゲロくん(私たちの間での通称)。



センツァのご主人と奥様。

今年はありがとうございました。

来年もよろしくです。

「良いお年を」と双方、声をかけてお店を後にしました。