20日10時32分ごろ、茨城県北部でM5.5 最大震度5強の地震があったばかりですが、
昨日、中国地方でも揺れました。
21日19時16分ごろ、広島県北部M5.4 最大震度5弱。
私の住む岡山でもやや長い揺れを感じました。
こちらでは震度3か2程度だったようです。
東日本の方は、この程度の揺れは日常茶飯事になってしまって、騒ぐほどのことではないレベルになってしまっているかもしれませんね。
でも、私はちょうどそのとき、お風呂から出てきて、体を拭いているところで……
みし、がさがさが、と揺れが始まったときには、
思わず体を拭くのを優先しようか、パンツをはくのを優先しようか、迷いました。
皆さんと行った調和の祈りなんですが、
「ひょっとしたら本当に効果をあげてるのかもしれないな」
と感じたりしますが、実証できる話ではありません。
<11月の予測>で書いた、今は危険な時期のまっただ中。
広島の地震も、このハードアスペクトの一部が漏れ出てきたものと考えています。
bやcの該当時期のアスペクトが厳しいところで起きています。
地震以外の災害や、荒れた世相から起きた争乱などで死者も多く出ているようですが、それでも今のところはある程度抑制されているように思えます。
あ、茨城の震度5強も、a.b.c全部に該当しているから、「的中した」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、誤解のないように申し上げておきますが、今月私は余震の予測を出しておりません。
余震の解読と一般的な地震の解読は異なっておりまして、これは前からの読者の方はご存じのはず。
今月の予測をするときに時間がなさ過ぎて、余震も弱まってきたので一応やめておいたのです。
しかし、地震予知連なども今後まだM7程度の余震が発生する可能性が、やや低いですがあると見ており、一応チェックしておいた方がよいのかもしれません。
このへんも、来月の予測を立てるときにチェックしてみますが、時間の余裕があればということでご容赦ください。
ただ、余震活動もいずれどこかで、一般的な予測の中に戻っていくはずで、いったいどこをその区切りと考えたらよいのか?
もしかすると、茨城のそれもa.b.cのアスペクトの影響と考えられなくもない。
この辺も研究課題です。
うーむ。