空さんとの再会 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

「再会」という表記は、正しくありません。

実は初見です。

でも、感覚的にはそんな感じで、はじめて会った気がしない人でした。

空さんは昨年末にメールで安定を行い、今年の1月に行った「キリ番ゲット、ブログ上での無料鑑定」企画に当選され、その昨年末の鑑定から新しい依頼に至るまでを、すべてブログ上で公開鑑定された方です。
興味のある方は、過去記事を検索ください。
空さんとの鑑定のリアルなやりとりが、すべてUPされております(もちろん、ご本人の了承の上で)。

その間にけっこうやりとりも多かったし、その後も時折コメントがあったりで。

その空さんが、わざわざ岡山に来られるという。
今は国内の某所にいて、占星術も勉強されているという。

「どんな人だろ」

駅に迎えに行くと、第一印象。

「あ、獅子座アセンダントっぽくない」

はつらつとした印象で華奢な、カワイイ方でした。


市内のファミレスでお話を。

占星術をちゃんと学ばれているという空さんは、お友達の鑑定をしてみたので、「その鑑定を鑑定してほしい」という。

なるほど。

ちゃんとお友達のホロスコープを読んで、しっかり解読されている。

文章も非常にわかりやすく、読む人が理解しやすい。

「この人、頭のいい人だな~」

「だいたい、この短期間でここまでの解読ができるようになってるっていうのがすごい」

そうなのです。
へたなナンチャッテ占い師よりか、ちゃんと読み込んでいるのです。

私のブログを参考にしながら解読を進めたという空さん。

ある意味、コワイ。

要するにこのブログを通読すれば、かなりの占星術の知識が身に付くという事実。

こりゃ、他の占い師におしかりを受けるかもしれんなあせる


いや、しかし、普通の人間はここまではできない。

プロにさえなれるだけの素養がありそう。


午前中、様々な占星術やタロットのことなど、お話が弾みました。

おみやげまで頂いてしまって。
(お漬け物、ひじょーにおいしかったです。薄味で私好みでした)

お別れして(ちょっと名残惜しかったけど、後の鑑定予約があったため)、人の縁とは不思議なものだなと感じました。

こうして広がってゆく。

こうしてつながってゆく。

もしかすると空さんとのご縁も、これから長いものとなってゆくかもしれない。

なにかこう、豊かな気持ちになれたzephyrでした。