インド、シッキム州でM6.9 |  ZEPHYR

 ZEPHYR

ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

読まれる方へ。

占星術による世相や出来事の解読や予測には、何ら科学的根拠がありません。
世の中に対する一つの見方、そのツールの一つに過ぎません。
それをご理解頂いた上で、むやみに盲信せず、理性的な判断をお願い申し上げます。



USGSの情報を見て、発生地域やマグニチュードを確認したときから、「これは、被害がありそうだな」と思っていたのですが……

18日21時40分(日本時間)、ネパールの国境に近いインド、シッキム州でM6.9の地震が発生。
両国に大きな被害が出ているようです。
現地の状況は、まだはっきりとしていない部分もあるようで、これから死者も増える可能性が高い。

<9月の予測>でお出ししている③のアスペクトが強まったところで、この痛ましい地震の発生につながったようです。

③のアスペクトは、「16~27(20~22日ごろとくに強い)」というやや広い範囲を指定していますが、これはジュノーのアスペクトを拾っています。

この10日間ほどの範疇には、ジュノーにまつわる複数のアスペクトが混在しており、その第一のものの誤差が最も少なくなるのが、18、19日あたりでした。

ホロスコープ上で引き金となったのは、ジュノーと土星の合、それがキロンと135度、月がそれを刺激するというピンポイント的なものでした。

この後、今日の17時くらいからでしょうか、このアスペクトにさらに別な要因が加わります。

そしてそれを刺激するトリガーが多い、20~22がもっとも危険度が高いか? と解読していたのですが、この後の状況は観測し続けなければなりません。

まだ警戒は必要です。

日本に震災的なものは当面はないと思っております。