米東海岸での地震 |  ZEPHYR

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占星術による世相や出来事の解読や予測には、何ら科学的根拠がありません。
世の中に対する一つの見方、そのツールの一つに過ぎません。
それをご理解頂いた上で、むやみに盲信せず、理性的な判断をお願い申し上げます。



現地時間23日13:51(日本時間24日2:51)
大騒ぎするほどの地震ではないのですが、米東部バージニア州を震源とするM5.8の地震が発生し、ワシントンD.C.中心部などが強い揺れに見舞われたそうです。
揺れは20~30秒間続き、かなり騒然となった様子。
ちなみに米東海岸を襲った地震としては、数十年で最大規模。

今日本では、このクラスの地震は日常的にすらなっていて、すでに感覚が麻痺してきているのではないかという気もします。
マスコミでも震度5以上でないと、あまり取り上げなくなってきました。

それもどうかという気もしますが、よくよく考えれば、人間の肉体には痛みが発生しているときには、自動的に体内でそれを沈静化させる物質が作られたりする作用もあります。
かつてと同じように騒ぎ立てて、毎日同じような報道を繰り返していたら、聞く方もたまらない。

痛みも忘れないとやっていけない、ということもあると思います。

そんな日本人の感覚では、このアメリカ東部の地震は騒ぎすぎだろう、と思う部分もあるかもしれませんが、といって現地の人たちはこんな地震にほとんど免疫がないわけで。


実際、アメリカ東部の地震でこれだけのものは珍しい。

★のグラフではこの24、25あたりに目立った上昇ポイントがあり、これに刺激されたものだろうと思われますが、問題は場所です。

そこでアメンバー記事だった一つを一般公開に切り替えました。

<次の日食までの予測 1>です。

この中で私はかなり重点的に、次の日食が生じるまでの間の警戒地域を解読しているのですが、今回の地震はそこにすっぽり入るものだった。

私はアメリカでなら、ハリケーンとか、そういう被害の方を心配していたのですが、ずばり地震が起きた。
実際、統計的にアメリカ東部などは地震がない地域というのが常識だった。

今は想像もつかないことが次々に起きやすい年回りだということを考えると、そういう既成概念は取っ払っておいたほうが良いかもしれません。

これと同じような条件になるのが、次回は9/7~12くらいではないかと考えられます。

改訂した★のグラフ、はたして作成が間に合うでしょうか?

来月には導入したいのですが、時間が……。