★のグラフが大きな波形を描く月後半に入って、災害(人災も含むという定義)は非常に顕著になってきました。
すでに容疑者は逮捕されていますが、22日、ノルウェーの首都オスロで爆弾テロ、そして郊外のウトヤ島で銃乱射事件。両事件の死者は92人に達し、今後も水中捜索などで犠牲者が増える可能性も。
同日、中国河南信陽。2階建ての夜行バスが炎上、乗客41人が死亡。今年に入ってから最悪規模の交通事故。
23日、中国浙江省温州市で23日午後8時半(日本時間同9時半)すぎ、高速列車が高架橋の上を走行中に脱線。2両が高架から落下、今のところの情報では死者32人、負傷者は191人(まだ増える可能性もある)。
例の最新の中国版新幹線の事故ではありませんが、高速化を進めてきた中国の鉄道の安全面での不安が、リアルに噴出した形となりました。
この7~8月のハードアスペクトの上昇期は、7月20日~8月3日。
そして新月・日食図の状況から、危険と思われる地域に中国の東部もすっぽり入っている。
これらのことから、私は中国版新幹線をこの時期に開業して大丈夫なのか? と懸念していました。
<7月1日の新月図(日食図)の解読><新月・日食図の補記>などを参照ください。
中国の鉄道や交通の中で、これだけ次々と事故が起きることに、怖さを感じます。
新月・日食図の中で中国にも鉄道や流通、交通に関わる部分での不安は、顕著に表示されていましたし。
これ以上の事故が起きなければいいのですが。
またメキシコ湾あたりと同経度になるアメリカ南部、東部。
記録的な猛暑で死者が多数出ているようです。
気象的な被害は、これはまだ人間の力ではいかんともしがたいものがありますが、個人の判断で冷房の利用の仕方、水分補給の仕方など、いくらでも工夫できるものはありますので、ちゃんと知識と対策を備えておく必要がありますよね。
日本もまだまだ暑いので、注意しましょう。
私も仕事中は水分補給を心がけています。
皆さんも注意なさってくださいね。
23日13時34分ごろ、宮城県沖でM6.4(USGS情報)、最大震度5強の地震。
これについては(余震)の表記もあるところなので当然なのですが、余震チャートにも出ていますし、単純に★のグラフの波形に対応したものとも読めるのですが、地震発生時のチャートを作成してみると、どちらかというと余震チャートの方により強い関連が見られます。
余震(強い)がいったいいつまで続くのか。
もしかすると、この余震チャートを刺激する天体の集団がすべて一応過ぎ去る、9月下旬ごろまで続くのかもしれません。
地震もそうなのですが、私たちはともかくこの★のグラフの波形の強い時期、用心しながら乗り切ってゆきましょう。