次の日食までの予測 1 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

読まれる方へ。

占星術による世相や出来事の解読や予測には、何ら科学的根拠がありません。
世の中に対する一つの見方、そのツールの一つに過ぎません。
それをご理解頂いた上で、むやみに盲信せず、理性的な判断をお願い申し上げます。



ここ数日、M6程度の地震が世界で散発しています。

ウズベキスタンでは被害地震となりました(日本時間で20日)。

亡くなられた方のご冥福をお祈りしたいと思います。


★のグラフとの対応も、今月の地震発生状況はだいたい合致していると思われます。

とすれば、今月の後半の大きな波形のところが心配されます。

もちろんかならずしも「地震」という形を取らないのが★のグラフです。
これは単純に、世の中に起きる災害発生指数のようなものだとご理解して頂けると、ありがたいです。

といっても、せっかくこうして予測を出しているわけですから、やはり防災に役立てて頂けるとうれしい。

単純にそう思います。

そこで決して煽る意図はないのですが、この結末から来月初旬にかけての災害誘発天体のアスペクトの上昇期、どこで災害が起きやすいか、一つの可能性を探ってみました。

もちろん、これは研究途上のもので、このような予測に合致するケースも過去にはありましたが、私が予測できなかった地域で別な形で起きたことなど、ざらにあります。

ハードアスペクトが作用する地域というのは、地球上にけっこうたくさんあるのです。

これから記述するのは、その中でもやはり出やすいだろうと思われる地域です。

この研究情報の源は、7月1日の新月・日食図です。
つまり今月の出やすいところでもあるし、次の日食がある11月25日までもカバーする情報だということになります。

台湾、フィリピン、インドネシアなど。
だいたい東経100度から130度くらいのエリア。
これで行くと中国の内陸や東南アジアも含まれますし、日本でも沖縄や九州あたりは含まれてきます。日本に限っては、この時期に西日本の方が目立った災害が起きやすいかもしれません。
が、前に描いた新月・日食図の解読でも述べましたが、私は日本に関する限りは大きな災害は減少するだろうと考えています。

もう一カ所。
南米。それもどちらかというと内陸部。
ベネズエラやコロンビア、ペルー、チリ、ボリビア、アルゼンチン。
西経で言うと、50度から80度くらいのエリア。
昨年のハイチなど、カリブ海諸国も含まれます。

本当は今年の大きな変革の波が来るアフリカ、同経度のヨーロッパも含めたいところですが、あくまでも新月・日食図から推定できるところということで、上記の二カ所を挙げておきます。

この時期に関しては、当面はアメンバー限定記事とさせて頂きます。
皆様には理性的な判断と対応をお願い申し上げます。