昨日までの検証 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

この記事は<占星術予測に関するスタンス>の内容をご理解の上、お読み下さい。


日本的情緒どころか……

昨日はひどい雪でした。
東京も大雪に見舞われたようですね。

13、14日でとりわけ明瞭な注意報をお出ししていた内の一つは、こうした降雪災害で起こったようです。
町は事故だらけ。
交通機関の麻痺。

昨日の記事で気象のこと、この冬の寒気のことに触れていますが、13、14日で注意報をお出ししていたアスペクトは、この寒気の下にもなっているものと考えられ、この日付で猛烈な降雪に見舞われたのは、昨日の予測が間違っていなさそうな、傍証となる出来事でした。

しかし、もちろんこれだけでは済みませんでした。
14日は新燃岳の爆発的噴火、M6.6の地震。
13日はタイでテロ、M6.1と6の地震。
地震の発生状況なども含め、★のグラフと付き合わせながら、これまでの流れを振り返ってみます。
日付の下にあるのは、世界で起きているM5以上の地震の数値の合計です。
その数値が赤字で表記されているのは、その中にM6以上の地震が含まれるものです。

マグニチュードが1増えるとエネルギーは約31.62倍、2増えると1000倍となるということを考えると、発生個数が少なくても赤字のポイントでは、非常に大きなエネルギーが働いたことになります。

1日 ★6個
10.8 新燃岳爆発的噴火

2日 ★5個
21.4 新燃岳爆発的噴火

3日 ★5個
15.4 新燃岳爆発的噴火

4日 ★6個
44

5日 ★7個
15.5

6日 ★8個
16.2

7日 ★8個
10.5

8日 ★8個
16.6

9日 ★9個
51.5

10日 ★9個
34.1 福島県沖・最大震度4

11日 ★9個
10 新燃岳爆発的噴火

12日 ★8個
50.6

13日 ★10個
23.5

14日 ★10個
32.3 新燃岳爆発的噴火

私は初期の予測で、7日~11日を重視していました。
その後、13、14日にもう一つ大きな山があることを事前に発見し、★のグラフを修正しました。
こういった観点から考えれば、7~14日に大きなエネルギーが動くようになっていたようです。

実際には7日というのは、アスペクトの初期で念のために加えていたもので、地震の発生状況を見ても、8日になってM6クラスが発生し、次の9日は総計で51.5もの地震が発生しています。
その後、ずっとM6クラスのものが発生し続けていることを考えると、この事前観測は非常に正確に地震や災害発生状況を物語っていたことになります。

今月、今までのところで私がミスをしているのは、4日です。
総計で44もの地震が発生しているのに、ここではトリガーとなる天体の動きを見落としていました。

これを検証したからこそ、13、14日も事前修正できたのですが。
14日の新燃岳の爆発的噴火は、この事前観測のまったくぴったりの時刻内で起きており、後から「時刻指定までしておけばよかったかな」と思うほどでした。

火山活動は、地震と同じく地震誘発天体の機能の中で起こっており(13日のテロなどもまさにそうなのですが)、月の初めは強かったことが分かります。

実際の出来事から逆に考えると、5~7日が下降線の時期だった。

私は2~4日を低下する時期と読んでいた。

ここにも厳密に言えばずれはありますが、大局的には今月の予測はかなりの部分で成果を上げていると言えるでしょう。

とにこのところずっと何度も強い地震を起こしているチリの沿岸部。

このあたりのエネルギーも13、14日のピークを見つけられたおかげで、だいたい事実に適合したものとなっています。

月後半の★のグラフは、今のところ修正するものは発見していませんが、なにか気づけばできるだけ事前に修正致します。


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