千葉県南東沖M5.3について |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

<占星術予測に関するスタンス>の内容をご理解の上、以下の記事はお読み下さい。


昨夜というか、5日の零時か1時頃だったと思うのですが、かなり明瞭な耳鳴りを感じました。

あれ、これは? と不審に思うほどのもので、案の定、今朝10時56分ごろ、千葉県南東沖を震源とするM5.3(USGS発表値。気象庁発表値は5.2)、最大震度4の地震がありました。

2月の★のグラフでは、今月前半のピークへ上昇し始めたところ。
出方としては納得です。
★のグラフは全般に★の個数が高い配当になっています。
これはジュノーを中心とするハードアスペクトが持続的に強くあるためで、これは現状、少なくとも日本では新燃岳の噴火活動が、このハードの表現者となっている観があります。

もしこの火山活動がなければ、日本だけでなく、もっと強い地震となって出現した可能性はあります。
新燃岳の噴火被害も相当なもので、結果的にもこれで良いなどとはとても言えないのですが。


地震発生時のチャートを作成してみると、火星が太陽と合で、空の頂上付近にあります。
火星は直接的な地震誘発天体ではないのですが(火災とか噴火には深く関係しています)、一見、これがトリガーになったかのように思えます。

しかし、このところの研究で、私はMCよりもアセンダント度数を重視した方がよいのではないかという印象を抱きつつあります。
これにはいろいろ理由があり、「地震占星学の基礎理論」としてまとめるときに触れようかと考えています。

この考えに立てば、この地震のトリガーは月で、ベスタがこれから正確な合になろうとしている冥王星も関係しています。
たぶんこちらの方が正解で、地震発生のメカニズムを無理なく説明できます。
これまで不明瞭だった過去のいくつかの大きな地震の解明も、これでできるかも知れません。

日々、研究です。
これなくして地震の予測などできません。


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