今年の春分図の解読の中で、私が最も危惧しているのは火星を軸にした、大きな出来事があるのではないか、ということです。
これまでの観測結果から言って、大規模な火災や爆発事故、火山活動といったことも挙げられます。
火星だから戦争? という解読もありなのですが、この当事者となりそうなのは、やはりアメリカです。
かなり目立った軍事行動も考えられます。
空軍というか、戦闘航空機の活動が活発に思えます。
アメリカは今年、やや厳しいアスペクトを抱え込んでいます。
全体に息苦しい空気が流れ、悲観的な世相を生み出しそうです。
経済に影響を与えなければよいのですが。
アメリカの経済状態は、そう悪くはなさそうです。
投機、金融関係は活発でしょうが、かなり不安定な印象です。
原油マネーの動きが気になります。
私たち消費者は、これに振り回されるかも知れません。
しかし、経済にそう危機が見えるわけではない。
ということを考えると、アメリカの抱え込む不安感は、どこかの国に対するものと考えられ、その不安の芽を摘むための軍事行動というのもありなのかと思えます。
アメリカは天王星の影響力を、内部分裂という形で持ちそうです。
オバマ政権の足下は、かなり危ういものと感じられます。
実際、2011年の春分図が、最も厳しい配置になってしまうのはアメリカのようにも思えます。
(世界中の国を見たわけではなく、ごく一部ですが)
原子力、核、あるいは火山など、こういった部分での脅威もチャート上には確認でき、これらの出来事が2011年のどこかで目立った形で、アメリカ合衆国の身の上に起きるかも知れません。
ちょっと解読に悩んでいる部分もあるのですが、全体傾向としてアメリカは
①どこかの国、勢力との厳しい対立関係を強める(新しく発生する可能性も)。その結果、目立った軍事行動もあり得る。テロの被害という可能性も指摘できる。
②内部的にも分裂的になっていく。政府の基盤が危うい状態。
③投資マネーは活発で、原油価格の変動が目立つかも知れない。
④自然災害や火災の不安がある。地震や火山活動もあり得る。
⑤全体に自分以外のなにかに振り回され、やや主体性を失っている印象を受ける。たぶん中国など。他の潜在敵と思われるものかも知れない。
こうしたアメリカのコンディションが、日本に与える影響は少なくないと考えられます。
どっちかというと、こういうアメリカに巻き込まれないほうが良いような気もしますが、たぶんそうも行かないんでしょうね。
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