すでに読まれた方は飛ばして、先へお進み下さい。
ころころさんお待ちかねの山羊座の運勢。
私の周辺にも、山羊座、水瓶座、魚座といった人間関係が多く、とくにこのエリアには深い縁を感じます。
占星術チャートは、どんな傾向でしょうか？
山羊座には冥王星がとっくに入宮しています。
ただ、冥王星が入ってきたら、破滅的なことが
とか、切羽詰まって思わなくていいですから。トランジットの冥王星と出生太陽など、自分にとって非常に重要な天体が合になれば、それなりにきつい経験をする人もいますが（経験者）、さしたることもなく抜ける人も実際にいます。
この冥王星との関係を強く受けそうなのは、12月27日ごろまでの生まれの山羊座の人かな？
若干の影響を受けそうなのが、1月3日ごろまでの人かな（出生チャートの太陽の正確な度数を出さないと、若干のずれがあります）。
しかし、冥王星の影響を除いても、山羊座は天秤座の土星とスクエアになっています。
この影響を最も強く受けそうなのは、山羊座中旬の生まれの人（1月1日～11日ごろ生まれ）。
おもに仕事上の問題として、責任やストレスを感じる人が多そうです。
山羊座下旬の生まれの人は、むしろ活気を得て、活動エリアを拡大させて行く傾向があります。
春頃まで、愛情や金銭運は向上しています。
3月下旬から4月はトラブル多し。
5月下旬から6月も全般に好調。
秋以降は、やや地味なれど、調和的な運気。
タロットカードはどのような結果を示しているでしょうか。
上段に「恋人」「正義・逆」「隠者」
中段に「星・逆」「節制」
下段に「運命の輪」
これは結構、明快な解読ができます。
「恋人」はずばり恋愛のことを指している場合と、それ以外だと新たな選択を示しています。
その双方への展開と解決策を提示しているのが、他の部分です。
では、山羊座の2011年は？
新しい局面が始まる最初の年と言えそう。
職業や人生全般のいろいろな物事への選択が、最初にありそうです。
しかし「正義・逆」が示す、「不正なこと」「アンバランスな状態」が問題点として立ちふさがります。
法的な問題というものあり、裁判や法的措置、処理といったことにはあまり向いていません。
上記の事柄すべてに渡って、不調和な状態がしばらく続きます。
「節制」や「運命の輪」は、この事態や問題にかかる時間を示していると思われます。
卑屈にならないで下さい。
辛抱しましょう。
最終カードの「隠者」は待つことを示しています。
またアンバランスな状態を抱えながら、ひっそりと耐え忍ぶ状況も示しているようです。
英知を働かせるということも必要です。
けれど、先は悪いわけではありません。
「隠者」が正位置なので。
むしろ一人でいることで（隠者には孤独の意味もある）、幸運の訪れがあるかも知れません。
2011年の山羊座は、「待つこと」「知恵を働かせること」で乗り切ってゆけますよ～。
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