すでに読まれた方は飛ばして、先へお進み下さい。
牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座。
カーディナルサインにあるこれらの星座は、今年以来の変化の運気を最も受けやすいはずです。
牡羊座がすでにそうであったように、蟹座も2011年はやはり変化の荒波を受けやすいそうです。
まず山羊座にある冥王星。
これが蟹座にとっては、オポジション(=180度)になります。
そして牡羊座に入る天王星が、90度のスクエアで蟹座に関与してきます。
冥王星と天王星の影響が大きい、蟹座初旬の生まれの方は、この厳しいアスペクトに対処していかなければなりません。
やはり生活全般の中で思うようにならないこと、トラブル、また計画の根本的な見直しといったことは起きやすくなってくると思われます。
またとくに家庭の問題、家族の問題で悩む人が多そう。
個人的なことでいえば、住宅とか生活の基礎的な問題、基盤、足場の問題を抱える場合も。
時期的なことをいえば、とくに蟹座の誕生月である6月下旬から7月ごろにかけて、不調を体験される方が多いだろうと思います。
でも、大丈夫。
こういうときに頼りになるのは友人です。
2011年の半ばを過ぎてから、友人関係運がUP

辛いときのあなたを助けてくれるでしょう。
また友人に限らずとも、2011年の後半は全般的にいろんなサポートを受けやすくなります。
3月ごろ、友人関係の拡大。活動的な運気。
4月ごろは愛情面に有利。
7月~8月ごろも、愛情や異性関係の運気も上昇しますが、8月初めから半ば、喧嘩に注意。
秋にも幸運期があります。
カーディナルの星々の作用はたしかにいろいろなことを引き起こしそうですが、逆にいうとこれまでの混沌とした状態からの脱出となる人も、じつは大勢いらっしゃいます。
タロットカードは、どのような傾向を示してくれるでしょう?
「節制・逆」「恋人・逆」「審判」
下段に「女帝」と「皇帝」が並んでいます。
これはまず下段が、蟹座の方のプラン、夢、希望全般とその実行に関わるもの。
上段はその推移と思えます。
こういったことも含め、総合的に解釈すると
蟹座の2011年は初期中期と、やや厳しい傾向。
自分の思うこと、やりたいことがなかなか実現できず、助けとなるものもなかなか現れません。
コミュニケーションが不足しがちですが、誰かとコミュニケーションしたくともうまくできない状況も考えられます。
よく考え、相手の立場になって話すことを心がけましょう。
自分の夢や希望、プランを実行に移すのを急ぐべきではありません。
時を待ちましょう。
恋愛に関しても、三角関係など、難しい人間関係を経験することがあるかも知れません。
が

最終的には「仲直り」できます。
最後のカードは「審判」
事態は回復、再生の方向へ向かいます。
これは全体的な傾向ですから、先の夢や希望、プランの実行についても、最終的には進展して行くと考えられます。
また「審判」は家族関係のカードでもあります。
逆算すると、好調期に入るまでの間、蟹座の人が悩む問題には「家族関係」がある可能性があります。
家族がすべての基礎です。
大事にしましょうね。
来年の蟹座は、蟹座の本来のテーマである家庭や家族に焦点が当てられそう。
愛情で乗り切ってくださ~い。
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