地震警戒、初旬のピークを迎えました |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

<占星術予測に関するスタンス>の内容をご理解の上、以下の記事はお読み下さい。


8日14時24分ごろ サウス・サンドイッチ諸島付近 M6.5
8日16時47分ごろ フィリピン、ミンダナオ島 M6.1

来たな、という感じです。
これらだけでなく、昨日は海外でM5以上の地震が多発しました。

USGS発表情報によると、全部で10件(日本時間の8日です)。
8日に起きたM5以上の地震のマグニチュード計は55.1(!)です。

40を超えたらかなりのものです。

ちなみに今月に入ってからの流れは、

1日 26.6
2日 28.1
3日 5.3
4日 10.6
5日 10.6
6日 22
7日 16.8
8日 55.1

という感じです。
いかに昨日の発生件数が多いか、お分かりになると思います。

私は6日以降、もっと早く増えると読んでいました。
7日には地震誘発天体のハードアスペクトを刺激するトリガー(引き金)となる星もあったので、7日のほうをむしろ★の配当を一つだけ多くしていました。

しかし、7日の段階ではベースとなるハードアスペクトが、まだ十分に熟していなかったのでしょう。
トリガーとなる星が来ても、あまり反応を見せずに終了しました。

しかし、8日になるともはやハードアスペクトの誤差が全体で少なくなってきて、一気に頻発した、という感じです。

問題はこの後です。

冒頭の二つの地震も、私が今注目しているハードアスペクトで発生していることは、チャート上で確認しているのですが、このハードアスペクトのピークをどこに設定するか、という問題なのです。

この複合ハードアスペクトは、ホロスコープ上のおもに四つのポイントで構成されていて、

たとえば(これはたとえです)
ポイントA 15度
ポイントB 14度
ポイントC 16度
ポイントD 17度

というような各星座の度数で、天体が分布していた場合、単純にこの平均値、真ん中へんの度数をピークとするというやり方もあるのですが、実際にはそう単純には行きません。

地震誘発天体の中でも最も主体的に働きそうな星と星。
この誤差の少ないときがピークとなることも多いからです。


とまあビックリマーク

このような微妙な観測結果、★のグラフが作成されているわけです。

これがいかにデリケートな作業か、判断の難しい作業か、お分かりいただけたでしょうか?

いや、べつに苦労話、自慢話がしたいわけじゃなく、このようなデリケートの判定をした結果、微妙にずれてしまうことぐらいはお許し下さいという、そのお願いですね(笑)。
くれぐれも完璧は求めないでください。

でもビックリマーク

ざっくりとした流れの中でも、この9、10、11付近にアスペクトのピークはありそうに思えます。
8日がピークとはちょっと考えにくい。

だから今月の★のグラフもそのようになっています。

こうした強化されたアスペクトを刺激するトリガーが、今日の午後になって巡ってきます。

たぶん14時以降くらいから効果を出すと思われます。
今日9日の16時~11日早朝ぐらいまで、強く働きます。
つまり、結構長い。

このどこかでへたをすると被害地震が発生する可能性が……。

いや、でもそんなことはないと祈りましょう。

8日のように分散小出しされてくれるのが理想です。

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