10月8日の新月図を読む |  ZEPHYR

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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

ぎりぎりになってしまいましたが、来月6日までのひと月間の傾向です。

今日はちと時間がないので、急ぎで見て行きます~ダッシュ

まず太陽と月は天秤座14度。
サビアンシンボルは「環状の道」。

これは規則的な毎日の繰り返しの中で、大きな成果や達成を成し遂げるサビアンです。
この太陽と月のすぐ背後に土星があり、おそらくこの土星はチリ落盤事故の救出について、鍵を握っていると私は考えています。

この救出は当初いわれていた時期よりもやや早めに実現し、
10月28日~11月6日。
この期間中に彼らは地上に出てくることができる。

というようなことを、以前の記事で申し上げました。
いずれにせよこの新月図の中で、彼らが救出されるその「道」を作っているというのが、このサビアンにも表示されていて、たぶんこの期間中に実現する、あるいは救出まで行かなくても、ここで決定的な見通しができる、というふうに解釈しております。

そのようになりますように。
彼らが一日でも早く地上に出られますように。

落盤事故との関連を覗いて解釈すると、平凡な日常の中で一つのことをやり続けていた人が脚光が浴びるとかいうことがあっても良いでしょう。
何かの賞を受けるとか。

金星は蠍座13度で、火星と合、天王星と135度(セスクイコードレート)。木星も若干関与。

まず大物の熱愛報道、恋愛の破局、離婚、不倫といった出来事(芸能人や著名人かな)。

もう一つは経済上の問題で、かなり大手の企業の経営破綻といった出来事。
たしかNOVAがまた身売りされたとか……でも、たぶんそんなレベルではなく、もっと大きな注目を集めるものとなりそうです。


水星は土星と合で、サビアンは「人の住まなくなった家で燃え立つ暖炉」。
失いかけていた希望をもう一度手にするサビアンですが、その象徴のまま、都市部の空洞化や田舎の空虚さといったものが報じられるかも。

物流やネットを介した流通の不調(オンラインなど)。

全般に人とのコミュニケーションで躓く人が増えるかも知れませんね。
このひと月は慎重で勤勉な態度を心がけ、信頼を集めるようにすればOKです。
浮ついた言動は控えましょう。
当然、信頼を失います。

日本に限定して解読すると、まず筆頭に出てくるのは、

地震

です。
今回の新月図の中では、やや明瞭にそれが出ています。このひと月は、普段以上に要注意かも知れません。
時期的なものは、<チャートによる10月の地震(災害)予測・改>を参考になさってください。
月の中盤以降が、日本にとっては問題となるかも知れません(早ければ9日以降)。

ただ、今月の初旬に日本ではかなり強めの地震がすでに起きましたが、これが次の新月図の影響を受けたものであるとも考えられます。
次の新月が近づくと、その影響が前兆現象として出てくるかも知れない、ということを前にも記事で書きましたが、そうであればかなり消化したことになります。

でも、無責任な楽観は禁物です。

インフルエンザとか、流行性のものが顔を出します。
予防しましょう。

海難事故、航空機に関するシグナルは以前としてあります。
これは日本に限りません。

全般にハードアスペクトが優勢なチャートで、控えめにして良しといった感じですね。
この時期は正直に、嘘偽りのない生活を心がけましょう。


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