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たぶん、自分にはないものを奥さんに求めたzephyrです。
久々のブログネタ参加ですな~。
最近、自分の書きたい記事のほうがずっと優先していたし、明日あたりは9月の新月解読もしないといけないし。
さて。
私のホロスコープ・チャートには、水のエレメントの特徴は少ないんです。
内訳を表記すると、
火のエレメント 2個
地のエレメント 4個
風のエレメント 3個
水のエレメント 2個
合計12個になっているのは、アセンダントやMCも数に入れているからです。
全体的には地のエレメントが強く、意外に現実的な側面が強いことが分かります。
火が情熱、意志
地が現実性、着実
風が知性、美意識
水が情、感受性
といったことに関わっているので、これらのエレメントのどこに天体を多く持つかは、その人のキャラクターに全般的な影響を与えます。
私は火のエレメントの射手座生まれですが、かなりバランスされた気質や着実性を持ちそうだというのが、チャート全体から感じ取れます。
太陽は火で、火星からトラインでエネルギーを与えられているため、火のエレメントは2個ですが、火の特質は十分にバックアップされていると思われます。
では、この中でもっとも欠乏しているのは、水のエレメントということになります。
ざっくり読んだら、私という人間は情熱や理性や現実のバランスはよいが、ある面、冷たいさばさばした人間に傾きがちかも知れません。
情の要素が少ないからです。
情の水のエレメントには、金星と海王星だけを合で持ちます。
金星は自分の愛情の星としても機能しますが、男性の場合は好む異性の象徴にもなります。
つまり私は、
「自分にはあまり情がないのに、恋人には情のある女性を求める」
という傾向がありそうに思えます。
うちの奥さんはまた、かなり偏った星の傾向を持ちます。
火のエレメント 1個
地のエレメント 2個
風のエレメント 5個
水のエレメント 4個
これで見ると、風のエレメントが非常に強く、知や理に偏っていることが分かります。
しかし、太陽は魚座で海王星(魚座の支配星)からトラインで、金星も魚座なので、女性としての気質はまさに水のエレメントが強く発揮されそうです。
こうしてみると、私と妻は真逆の人間であることが分かります。
妻にもっとも欠けているのは、火の情熱と意志で、理や情はある。
風のエレメントの部分で共有しているものは多くありそうですが、それはお互いの特質なので、分かり合える部分になってきます。
私が相手に求めたのは、たぶん自分にあまりない情の部分。
奥さんは私の情熱や意志を求めた……かどうかは分かりませんが(笑)、自分にない面を感じ取ることはしたでしょう。
ただ、これはわかりやすい例ですね。
もし、これで私の金星が自分と同じ火のエレメントにあれば、自分と似たところを求めたかも知れません。
エレメントの総合分析と、互いの火星や金星の配置で、自分と似た部分を求めるのか、それとも違ったものを求めるのか、判定する一つの材料になるでしょう。
ただ、これは恋愛の話であって、結婚となるとまた違ってくるケースもありますから、ご注意を。
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