ずっと以前から繰り返し申し上げておりますが、地震誘発天体のハードアスペクトは、地震のみならずさまざまな災害を引き起こす機能を有していると考えられます。
この災害の中には、天災も人災も含まれます。
災いとは、単純に「不幸な出来事」であり、竜巻や台風、豪雨、異常な熱波、寒波、落雷、火山の噴火、隕石の降下といった天災、戦争やテロ、紛争、暴動、重大な事故、事件といった人為的なものも当然、意味として含まれております。
地震誘発天体はカタストロフ誘発天体でもあります。
上記の点については、昔からこのブログを読んでくださっているかたには周知のことと思われますが、ここであらためてこのような表記を行うのは、今年の後半期に入り、地震誘発天体のハードアスペクトは地震以外の形を取って現れることが顕著に見られること、また最近になってこのブログのアクセス数が増大し、そのあたりのことが理解されないまま読まれているかたもいらっしゃると想像するからです。
もう一つ。
このブログにおいて、このような地震(災害)予測を発表することで、いわゆる「予言」的なことを行っているように誤解を受ける可能性もあります。
が、これはただの占星術による研究発表に過ぎません。
私も人間ですから、解読ミスや見落としによる過ちを犯すことがあります。
私は予言者ではなく、研究者です。
ここで行った予測が100%当たるなどということは、決してありません。
こういった点をご理解の上、ご寛容の精神を持ってお読み頂ければ幸いに存じます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
9月の予測です。
2日の未明から8日朝にかけて、私が先月から重視しているアスペクトが発生します。
2日の発生段階では、まだ効力が弱いと思われます。
そのピークは5、6日にあるようですが、その前後もかなりエネルギーは強力に思えます。
このアスペクトがどの程度の効力を持つものなのか、ここで観測することは今後の予測に大きな影響をもたらします。
このアスペクトの発見時には、今年最大のもの? とも思えたのですが、少し冷静に見守ってみる必要があります。
そこまでのことはないかも知れないのです。
今月から、★のグラフを復活させてみます。
昨年、試験的にやったのですが、まだ地震(災害)のレベルを見極めるためのデータが不足していて、なかなかうまく表記することができませんでした。
今回も十分とは言えませんが、これまでやって来たレベル表記と併用する形で、UPしておきます。
レベル値に関して従来通りの解釈です。
レベル1(ほとんど心配ない。震度2以下の弱地震)
レベル2(震度3、あるいは4程度の有感地震。またはM5.9以下のもの)
レベル3(M6.0~6.9)
レベル4(M7.0~7.9)
レベル5(M8.0以上)
★のグラフに関しては、やはりあくまでも試験的なものとお考え下さい。
けれど、このグラフを見ることで、地震誘発天体のハードアスペクトの強弱をイメージすることが容易になると思います。
01日★★★★ レベル3
02日★★★★★ レベル3
03日★★★★★ レベル3
04日★★★★★★★ レベル3~4
05日★★★★★★★★★★ レベル4
06日★★★★★★★★★★ レベル4
07日★★★★★★★ レベル3~4
08日★★ レベル2
09日★★★★ レベル3
10日★★★★ レベル3
11日★★★★★★ レベル3~4
12日★★★★ レベル3
13日★★★ レベル2~3
14日★★★★ レベル3
15日★★★★★ レベル3~4
16日★★★★★★ レベル3~4
17日★★★★★★★ レベル3~4
18日★★★★★★ レベル3~4
19日★★★★★★ レベル3~4
20日★★★★★★★ レベル3~4
21日★★★★★ レベル3
22日★★★★ レベル3
23日★★★★ レベル3
24日★★ レベル2
25日★★ レベル2
26日★★★★ レベル3
27日★★★★★★ レベル3~4
28日★★★★★★ レベル3~4
29日★★ レベル2
30日★★★★ レベル3
この中でレベル3~4というふうに表記してあるものは、基本的にM6クラスまでだが、何かの条件が重なったときにもしかするとM7クラスのものが発生する可能性がある、というふうにご理解下さい。
そのつもりで表記しております。
レベル値に関しては、基本的に「もっとも大きなものでこのくらい」ということを念頭に置いています。
つまりレベル3なら、もっとも大きなものでM6クラス、という解釈です。
月半ば、やや高水準でハードアスペクトが保たれています。
アスペクトは数時間、あるいは1日とか2日とかで発生して消えるものもあれば、ある期間、持続的に作用するものがあります。
月半ばのレベル3~4の高水準期間は、ちょうど8月で言えば11日~17日までの持続的アスペクトがあった時期と地震発生状況が似た感じになるのではないか、という推測から出ているグラフです。
たぶん、この期間はM5~6で推移するはずですが、まれにどこかでM7クラスに跳ね上がる可能性があるということです。
また月半ばのハードアスペクトは、地震以外の形で出る可能性もチャート上読み取れます。
どこかの国家、とくに中東の国に大きな変化、事件が起きるかも知れません。とすればテロの可能性も高いのですが、地震だとすれば心配なのはイラン……アフガニスタン、パキスタンあたりか?
5、6日を中心とする、今月で最も注意すべき時期も、これまでの観測の結果、やはり豪雨や洪水、異常な熱波などで起きているのが今年の後半です。
そのような形を取るかも知れません。
人の心に愛が、世界に調和が満たされますように。
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