<7月後半の地震予測>で指摘していた18、19日のちょうどど真ん中という時刻でした(発生ポイントまでは予測の範囲外でしたが)。
レベル3という予測を超えて、すでにこの段階でレベル4の地震でした。
ネットにPCで接続できない状況なので、被害情報のチェックなどはできておりませんが、報道で流れないところを見ると大丈夫なのでしょうか?
この予測が可能になったのは、皮肉にも直前の14日頃にあったゲリラ豪雨被害です。
この時の星の動きをチェックしていて、一昨日にも大変なことになるのではないかと危惧していたのですが、結果は報道の通りです。
こうした観測の結果、現在もっとも危険な要因として働いている星を特定でき、今月後半の地震を予測を修正UPすることができました。
昨日は与那国近海でもM5.3が、ニューギニアとほぼ同じ時刻に発生していますね。
今後もいたずらに恐怖したりせず、意識をさりげなく危険に向けつつ、防災意識を高めて過ごしましょう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
昨日の続きです。
「あなたの人生を振り返ってみてください」
催眠術を使用し、個人の意識をトランスパーソナルな状態にすることで、生まれ変わりやあの世=中間生に関する重要な研究報告がもたらされています。
そういう状態になった人に、これまでの自分の人生を高いところから俯瞰するように誘導した場合、
「過去は一本の線で見える」
と証言するといいます。
これは体験してきた過去が、確定したものだからです。
しかし、「未来は?」と問いかけると、
「いくつにも分岐して見える」
と答えるといいます。
これは生まれ変わりや人の魂に関する科学的なアプローチが、従来スピリチュアルな世界でいわれてきたことを、ある程度証明したと考えていいでしょう。
未来は不確定で、決まっていない。
これは絶対の真理としてあると思います。
物理学の量子理論などは、これを裏付けるものだと考えています。
量子物理学には「シュレーディンガーの猫」という理論があり、人が観測を行うまでは物事は非常に曖昧な状態で確定せずにいるというものです。
人生も似たようなものなのかも知れません。
人は魂の計画書を携えて生まれてきて、「これはやっておきたい」「これで生きていこう」「この人とは絶対に結ばれよう」「この体験はしておきたい」などの、絶対にはずせないポイントは決めていると思います。
けれど、そのポイントを通過するコンディションは、その人が生きている間に行う無数の選択で変わってくると考えられます。
RPGなどをされるかたは、実感しやすいと思いますが、ゲームの中で登場人物が行う会話や選択でゲームの展開は変わって行きます。
けれど、ステージごとに強敵(人生における障害)が出現し、これを退けなければならないという決まりは、だいたい一定です。
ラスボスがとんでもなく強いのも当たり前。
そこまでに十分に成長し、いろんな知識やアイテムを揃えておかねばならないし、仲間も必要になってきます。
こういったRPGの特色と、人の人生は構造面で似ているようです。
こういった生まれ変わりの研究報告を読むと、一定の枠を設けながら、人はその中でかなり自由な選択ができるようなのです。
誰と出会い、どのように結ばれ合っていくか。
これにも場合によっては、ある程度の幅がある可能性があります。
そのステージに立っているとき、あなたの隣に誰がいるのか。
結婚という段階に至ったとき、伴侶となるのが誰なのか?
昔から人生の伴侶となるべき候補は、普通、何人かいるといわれます。
私もこれは真実であろうと思っています。
そのステージに上がったとき、自分がしかるべきレベルに達していなかったなら、場合によってはその人と理解もできず、結ばれないかも知れません。
相手に問題がある場合もあります。
もしかすると結ばれるべき伴侶は、もう一つ上のステージですでに待っているかも。
しかし、なかなかあなたが成長せず、下のステージに留まっていたら、しかるべき出会いの時が訪れても、二人の出会いは生ぜず、時だけが流れてしまうかもしれない。
こういったようなイメージを、相性や縁の鑑定をしていて、よく受けることがあります。
それはチャートを読み、その人とディスカッションしていく過程で、ようやく明らかになっていくことで、ただチャートだけを読んで洞察できることはまれです。
相談者と鑑定者が話し合っていく中で、真実の構造(と思われるもの)が見えてくることがあります。
恋愛が起きるとき、それはたいていそれなりの星がプログレス(進行)の中で起こっているものです。
しかし、何人も人を殺した凶悪な殺人犯にもプログレスの恋愛運は巡ってきます。
結婚運も。
しかし、このようなケースで凶悪犯が幸せになれるでしょうか?
無理です。
このたとえは極端ですが、人はそれぞれの環境の中で自分自身で自分を試しています。
そして、自分に見合った報酬を受け取って行きます。
コンディションが十分に整っていなかったら、しかるべき相手とも結ばれず、運命が変わってしまうことも考えられます。
自分だけでなく、相手のコンディションも整っているかいないか。
自分は十分だけれども、相手が未熟すぎる場合もあるでしょう。
つまり、
運命の人であっても、別れることがある。
と、私は思うのです。
たとえば私が、今の奥さんとの関係を壊そうと思えば、それはカンタンです。
毎日、相手をののしり、愛情のかけらも感じさせず、振る舞えばよい。
私はこれまでにも、相性が最高レベルでも別れていく組み合わせを、何組も見てきました。
相性以前の問題というのがあるのです。
appleさんの場合はどうだったのか、それはやはり個人鑑定をしなければ分かりません。
そして、その相手の男性との間に、やはり変わらぬ未来があるのか?
ないのか?
運命の人と言えるほどの相性や縁を持つ人だったのか、そうではなかったのか。
といったことも、チャートを見ないことには始まりません。
現状、私の方から申し上げられるのはここまでです。
ただ。
占星術師は基本、ホロスコープと向き合うのが仕事で、これが第一ですが、私の場合はたいていタロットも併用しています。
この答えはチャートと矛盾しないことが多く、しかも「彼は運命の人ですか?」という問いかけにも、リアルに答えを出してきます。
チャート解読は、鑑定者の誤読、浅読という危険を常にはらんでいるわけですが、タロットはそれをカバーしてくれます。
私がタロットを使っている理由の一つはそれです。
人からお金をもらって相談を受けているのですから、できるうる限りその人のためになる答えを出したいものです。
それでも、100%などはない。
運命は、それほど浅い代物ではないのです。
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