科学的な見地での占星術予測との照合 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

日本時間で13日4時26分ごろ、インドシナ半島付近でM7.5。
同日12時33分ごろ 福島県沖M6.2(USGS情報ではM6.1)、最大震度5弱。

といった地震がありました。

やはり来たか。
それにしてもよくここまで……というのが正直な印象です。
以下、ざっとご覧下さい。世界で起きたM5以上の地震です。USGSの発表値で、マグニチュードなどは後で変更されたものがあるかも知れませんが、だいたいにおいてこういう状況であったということを理解してくだされば。
注・USGS発表はUTC時刻なので、9時間を+した日本時間に計算し直しています(計算違いがあったらごめんなさいあせる
赤字はM6以上のものです。

05/31 1916:03 M6.0 MORO GULF, MINDANAO, PHILIPPINES

06/01 04:51:49 M6.4 ANDAMAN ISLANDS, INDIA REGION
06/01 12:26:18 M5.9 COSTA RICA

06/02 01:05:29 M5.3 OFFSHORE BIO-BIO, CHILE
06/02 01:47:32 M5.6 VANUATU
06/02 10:01:49 M5.1 KEPULAUAN TALAUD, INDONESIA
06/02 10:49:04 M5.9 SOUTH SANDWICH ISLANDS REGION
06/02 18:28:56 M5.8 NEW BRITAIN REGION, PAPUA NEW GUINEA

06/03 03:51:09 M5.6 VANUATU
06/03 13:32:44 M5.5 JAN MAYEN ISLAND REGION
06/03 14:35:43 M5.2 SOUTHERN QINGHAI, CHINA
06/03 16:43:43 M5.0 NORTHERN MID-ATLANTIC RIDGE
06/03 18:24:17 M5.4 NORTHERN SUMATRA, INDONESIA

06/04 05:47:05 M5.0 SOUTHERN QINGHAI, CHINA
06/04 20:49:40 M5.1 HINDU KUSH REGION, AFGHANISTAN

06/05 00:12:41 M5.0 SOUTH OF JAVA, INDONESIA
06/05 14:22:03 M5.5 KURIL ISLANDS

06/06 00:18:09 M5.0 OFF THE COAST OF ANTOFAGASTA, CHILE
06/06 01:59:16 M5.0 PAKISTAN
06/06 02:43:18 M5.3 HALMAHERA, INDONESIA
06/06 11:20:02 M5.3 SOUTH OF THE KERMADEC ISLANDS

06/07 01:57:26 M5.1 JAVA, INDONESIA

06/08 00:27:15 M5.1 MOLUCCA SEA

06/09 12:54:53 M5.0 SOUTHERN PERU
06/09 16:00:20 M5.1 VANUATU
06/09 17:57:41 M5.7 HALMAHERA, INDONESIA

06/10 08:23:19 M6.0 VANUATU
06/10 11:13:21 M5.0 MINDANAO, PHILIPPINES
06/10 12:08:29 M5.0 KERMADEC ISLANDS, NEW ZEALAND
06/10 12:10:13 M5.1 OFF THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
06/10 15:38:06 M5.5 SOUTHERN XINJIANG, CHINA

06/11 11:25:15 M5.2 PHILIPPINE ISLANDS REGION
06/11 17:54:15 M5.0 LIBERTADOR O'HIGGINS, CHILE
06/11 21:40:20 M5.5 SOUTH INDIAN OCEAN

06/12 01:37:52 M5.5 BONIN ISLANDS, JAPAN REGION
06/12 01:58:40 M5.4 BONIN ISLANDS, JAPAN REGION
06/12 05:55:03 M5.0 SOUTH OF THE FIJI ISLANDS
06/12 11:21:23 M5.0 SOUTHEAST OF THE LOYALTY ISLANDS
06/12 12:50:00 M5.0 MINAHASA, SULAWESI, INDONESIA
06/12 12:51:56 M5.1 ATACAMA, CHILE
06/12 22:36:40 M5.0 SOUTHERN SUMATRA, INDONESIA

06/13 24:44:57 M5.3 RYUKYU ISLANDS, JAPAN
06/13 24:56:54 M5.0 ALASKA PENINSULA
06/13 04:26:50 M7.5 NICOBAR ISLANDS, INDIA REGION
06/13 07:41:29 M5.4 SANTA CRUZ ISLANDS
06/13 07:44:41 M5.0 COCHABAMBA, BOLIVIA
06/13 12:32:55 M6.1 NEAR THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
06/13 13:01:07 M5.0 NICOBAR ISLANDS, INDIA REGION
06/13 15:26:05 M5.1 NICOBAR ISLANDS, INDIA REGION
06/13 16:05:37 M5.1 NICOBAR ISLANDS, INDIA REGION
06/13 21:13:25 M5.0 LAKE VICTORIA REGION, KENYA

という流れです。
先月31日のは、今月1日の予測に組み入れて良い程度の誤差と判断し、掲載しました。

まあ、見事に。

分散小出しされています。

ジュノーや冥王星が関与したハードアスペクトが強い10日までの時期、よくぞここまで分散されたなあというのが、正直な感想です。
どこかでものすごいスケールのものが起きてもおかしくなかった。

個人的には皆さんの調和の祈りの力だと考えたいです。

より理性的で探求心あふれたかたは、<6月の占星術予測と調和の祈り>とデータを突き合わせてみてください。

リリス誘因
1~3日
16~20日

月誘因
6日
12、13日
19、20日
26、27日
29、30日

ジュノー・ベスタ・月のノード誘因
23~29日

といった細かい予測を今回は出した上で、

4~10日 レベル4ないし5
16~20日 レベル4ないし5
29、30日 レベル4

という総合的な予測を出していました。
突き合わせて頂くと、上記のUSGS情報の地震発生状況は、だいたい私が出している細かい予測と一致していることがお分かりいただけると思います。
とくに今月のように複合ハードアスペクトが重複してあるとき、実際には切れ目などないのですが、それでも充填されたエネルギーを刺激しないときには沈静化する傾向があるようです。

顕著に見られるのは、4、5日や7、8日です。
ここは私も誘因がない日時として、注意日に上げていませんが、実際に地震発生は落ち込んでいます。

このバイオリズムのような一致が、昨年やっていた「★のグラフ」で実現したかったものなのですが、現在のような表記にしたほうが正確なような気がします。
(ただ、結構、根性いるんですよねあせる これだけ正確に読み取っていくのは。余裕があるときでないとできないかも)


今月、予測通り、大きな地震のエネルギーの胎動はあるように思います。
日本でも震度3クラスのものは、これまで何度も発生しています。
平均月よりも多いはずです。

危惧していた4~10は、大きな災いもなく過ぎました(テロなどはひどいものがいくつもありましたが)。
ただ、<6月の占星術予測と調和の祈り>で触れているように、誘因が重複している月の後半の方が危険な気がします。

また今回の福島沖とインドシナ半島付近の地震では、月誘因の日で強い地震が発生しました。
何らかの理由で(これは私にもまだ正確な解読ができていませんが)、今月は月誘因のアスペクトになったときが危険ということが言えそうです。

とすれば、次は19、20日ということになります。

このような月誘因の周期を繰り返したのが、2008年の秋~冬にかけてありました。
このときもたしかジュノー・冥王星主体のアスペクトを、月が刺激する周期で強い地震が頻発したはずです。

なので、今後も防災意識をゆるめず、そして人々の幸福、笑顔を未来に見ながら、日々を過ごしていきましょう。

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