新月のマジック |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

最近、鑑定でお会いする人によく勧めている、夢実現のための方法があります。

今夜、20時14分ごろ、太陽と月が完全に合になります。
つまりは新月です。
この新月の夜に、自分がああなりたい、こうなりたい、こんな幸せをつかみたいと願うことを紙に書いて下さい。

私はとくに自分の将来像が今ひとつ曖昧な人にお勧めしています。

この新月時に願い事を紙に書くという手法は、占星術研究家のジャン・スピラー氏が提唱して広まったものですが、私が最初に知ったのは、まったく別のスピリチュアル系の書物でした。

そして過去、4年前だったか、私自身、実行したことがあります。
やりかたは、若干、スピラー氏が提唱したものとは異なっていたかも知れませんが、私自身、妙にしっくり来るものがあって、実行してみました。

そのとき書いた夢がすべて実現したわけではないけれど、たしかに私は当時よりも豊かな人生を送っているように思います(経済的というよりも精神的に)。

その方法を、ここでお知らせしておきます。

やり方は、とてもカンタンチョキ

①新月の夜に、自分の夢、願望を紙に文章で書く。
  自分が想像する範疇で、思いっきり贅沢な夢で構いません。
  ただ、石油王と結婚するとか、そういう自分自身が信じられないような夢はやめておいた方が良いかな。

②書いたものを、夜空に向かって読み上げる。

③紙は机の引き出しにでも入れて、しまっておいてください。

④導きを信じて、リラックスして時を過ごす。

以上です。
新月の瞬間でなくても、約2日以内にすれば良いとか言われますが、太陽と月が同じ星座内にあるときの方が効果は高いと思われます。
しかもボイドの時間帯は外した方が良いと思われますので、今回は13日8時34分までにされるのがよいでしょう。

これは別に夜でなくても良いです。
ただ、私は気持ちが落ち着く夜の方をお勧めしています。
視覚的に新月というのは、太陽と月が合になった状態ですから、それを意識して昼間、太陽に向かって願うのもありでしょう。
別にどちらでも良いと思います。

太陽と月の合は、あらたな種を植え付けるのに適切な瞬間です。

空に向かって願い事を読み上げるのは、宇宙に願いを届けるということですが、宇宙と人間には密接なつながりがあり、それが表示されているのがホロスコープ・チャートだと思います。

宇宙に願いを届けることは、自分自身にそれを刻印させること。

私はそう理解しています。

やってみようと思われるかた、今の内に夢や希望を考えておいて、今夜から明日の早朝の間に儀式にチャレンジしてみて下さい。


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