余談 |  ZEPHYR

 ZEPHYR

ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日のこと。

ホテルの仕事から帰宅した私はいつものようにお風呂に入り、そして晩ご飯を作ってくれている妻のところへ行き、言いました。

私 「あのね、児島(地元)にすっごくタロットの当たる占い師がいるんだって」

妻 「へえー、そうなの? どこの誰?」

私 「f^_^;……いや、(私私)」と、自分を指さす。

妻 「あら、そうなの?」

あら、そうなの。じゃないでしょー、奥さん。
いや、べつに自慢したかったわけじゃないんですけど……。
「それって、あなたのこと?」とか、ちょっと言ってほしかったりなんかして……。

妻 「そうなの。すごいねえ。誰から聞いたの」

その話を聞いたのは、ホテルでその日、一緒に働いたTさんでした。
註・過去登場 <2人が仲が良いのには理由(わけ)がある>

その日、宴会の小部屋の準備をすませ、お客さんが来るのを待っているときに、この頃占いが忙しいという話をしていたら。

T 「あのー、あたし、友達から聞いたんですけどぉ、児島にすごくタロットが当たる占い師がいるって聞いたんですけどぉ、それってもしかして……」

私 「(吹き出しつつ)99%、私のことだと思う」

児島程度の町に、そうそうプロのタロット・スペシャリストがいるとは思えません。

T 「えー、そうなんですかぁ、やっぱりぃー? すごいでぅー」

私 「まず間違いないと思うよ」

T 「あたし、聞いてて、あれえ、やっぱzephyrさんのことかなあ、本腰入れてやり始めたのかなあって思ったんです」

私 ……本腰なんか、とっくに入れてますけど。5年も前に。

T 「そうなんですかぁ。へええ。すごいんですねえ。当たるんですねえ」

私 「私のタロットがどうなのか、君は自分で知ってるでしょむかっ」(前に相談に乗ってあげたことがある)

T 「あはは、そうでしたぁ」

という顛末。
妻は聞いて納得していました。

私 「あー、お腹すいたぁ」

妻 「はい。お待たせ」

おお! 今日の疲れも吹っ飛ぶ、奥さん特製、どデカハンバーグ!

ZEPHYR-100513_2258~01.jpg


じつは、あんまり美味しそうだったので、これを写メで撮って、載せたかっただけだったり。

え? 実際の味は?
もちろん、美味しかったですよぉ。
すごいでぅー。

ごっそさん。

いつも、ありがとう、奥さん。

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