「最後の五匹」とここ数日のこと |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

今日は……

80%、オフだぁあああ!!

80%というのは、夜になってから鑑定に出かけないといけないのと、メールでの鑑定を残しているからなのですが、私にとっては久々に気がゆるむぐらい、時間にゆとりがあります。
うふふラブラブ

なんと言っても、ミュージカルの脚本を脱稿したことが大きいです。
まあ、第一稿ですから、今後手を加えていく部分も残しています。
が、話としてはほぼ完成していると思います。
修正があるとしても、たぶん細部。

鬼退治伝説を下敷きにした今回の物語。
じつは書き始めから、なにかに導かれているような感覚がありました。
なんというのか、作家でないとなかなか理解できにくい感覚なのですが……、

すでにできあがった作品が、どこかの世界に存在していて、私はそれをできるだけ正確にたぐり寄せて、形にしていくだけ。

というような感覚なのです。
構想がまとまった段階で、すでに物語は完成された状態で存在していた。
後はそれを私という人間がフィルターとなって、書き下ろすという作業をするだけみたいな。
私はフィルターですから、できるだけ無になった方がよいのです。
だから、書いていても自然と次の展開が浮かんできました。
悩んだのは最後の部分だけかな?
でも、結局は当初の構想通りに。

違った結末も書きながら考えていて、そのような展開の予感も生じたのですが、やはり落ち着くべきところに落ち着いた。

書いていて楽しかった(たしかに腰が痛かったり、ひどい風邪を引いたりして苦しみましたが、執筆作業そのものには、一種の法悦がありました)。
久しぶりだったなあ、ここまでの感覚。
推理小説は論理的な解決がオチとしてあるので、ここまで自由奔放には書けません。

脱稿した原稿を最初に読んだのは、妻と娘でした。
「あたし、もしこの娘の役をやったら、最後のシーンは泣いてしまうわ」
と、役者の端くれの娘。

もし、音楽と踊りがうまいこと融合されて完成を見たなら、絶対泣けると思います。
感動してもらえる物語になった、と考えていますが、さて?



連載記事を書いていたので、他のことを割り込ませる余裕がありませんでした。
ちょっと報告まで。

2~10日で出していたレベル3の注意報。
一応、地震発生の状況などは、ほとんどが予測通りでした。
一個を除いて。
この注意期間が押し詰まっての9日14時59分(日本時間)インドネシア・スマトラでM7.2の地震が発生しました。
これはレベル4のものです。
8~9日だけは、ジュノーとパラスのハードアスペクトが強化されるという追加要因があったようで、このために大きな地震となったようです(その地震での被害が伝わってきていないのが幸いです)。
やはりレベル判定は難しいあせる
でも、少しずつ感覚的につかめてきているので、今後も精進致します。
10日11日なって、地震の発生率はすとんと落ちているので、2~10日というのはかなり正確な予報であったことも確認できました。
少しずつ少しずつ。


幸せになるための連載記事では、コメントや個人的なメールをたくさんではないけれど、頂戴しました。
ありがとうございます。
皆さんが幸せになるため、少しでも参考にして頂けると嬉しいです。


先日、2年前に鑑定した人の再鑑定を行ったのですが、やはり2年前と現在の自分とでは、かなりの力量の差があるように思います。
未熟さゆえに十分に読み切れていなかった部分など発見すると、相手に申し訳なかったなあ、などと悔やまれます。
といいつつ、今の私を2年後の私は同じように感じるでしょうね。

どこまで極められるのか。
極まることなど決してないのでしょうけれど。
最終到達地点はないので、結局、自分がいまどのへんにいるのかも分からない。
その奥行き深い道を歩くことが楽しい。

そんなzephyrです。

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