チリ沖の大地震 そして、私の節目 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

27日午前3時34分(日本時間同日午後3時34分)ごろ、チリの沖合でマグニチュード8.8の強い地震が発生しました。
首都サンティアゴの大部分が停電。
被害の大きな地域では、建物が倒壊しているとのこと。
死者も二百数十名を現状では伝えていますが、まだまだ拡大する可能性もあります。
この月末から来月にかけて、地震誘発天体の強いハードアスペクトがあったのは確認していましたが、ここまでの被害をもたらすものになるとは……。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災地への一刻も早い救援を願います。

同じ地震誘発天体のハードアスペクトでも、このような甚大な被害をもたらすものとそうでないものがある。
この区別はかなりつきにくかったのですが、もしかすると……と気づくことがありました。
ちょっと落ち着いたから過去のデータをおさらいしてチェックしてみます。
もし裏付けが取れるようなら、「地震占星学の基礎理論」にも反映されるでしょう。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

昨日は個人的にも一つの節目でした。

もう20年近くお世話になってきたホテル。
私は配ぜんの常勤として、ここ3年ちょっと入っていました。それ以前はアルバイトとして。
しかし、この常勤を昨日でもって外れました。
というか、外された、という方が正確なのですが。

べつに私に何か落ち度があったわけではなく、単純に今の厳しいご時世の中で執られた措置です。
ちょっと前に「これからは時間ができるので、占いなどはご遠慮なく」と書いていたのは、このことです。
常勤を外れれば、あとはエキストラで入るしかないので、時間的には格段に違ってきます。

2007年。
私は長年のアルバイトを辞めて、一度ホテルを離れました。
そのときの転職は不調に終わり、配ぜんでホテルに復帰したわけです。
それ以来の2年ちょっと、私は本当に楽しくこの仕事をやって来ました。
やはりサービス業は面白い。
自分のできることをきちんとこなしてきました。
この点は胸を張って言えます。

今回は以前辞めたときのように、完全に縁が切れる心づもりではないのですが、やはり長年世話になってきたホテル、慣れ親しんだ職場と距離ができる心寂しさはあります。

けれど。

自分は正しい道を進んでいるという感覚があります。
今回のことも、その流れの中で起こっている、と。
正しい道、なんていうと、何が正しいんだ、という自問にもなりますが、自分が見据えている未来、そこへ到達するプロセスとして、これらが起きていると思えるのです。
だから、あまり危機感もないし、むしろこれから良いことが起きてくるように思える。

配ぜんで復帰したとき「あと3年、この状態が続いてほしい」と私は願いました。
そして願いは叶えられ、今に至りました。
この3年の間に、私は占星術師としてかなり強固な土台作りができました。
これは、このブログを読んでくださっている皆様の支えも大きかったです。
ありがとうございます。

小説家としても、なにやら新しい局面に入っているように思えます。

こういった流れが、昨年の暮れ、出雲のとある神社に参拝したときから、明確になってきたように思われます。
そう。
つい一昨日のこと。
それを証明するように、ある「報せ」が舞い込みました。

常勤を外れる今でしか、なかなかできなかったかも知れないことです。
もう何年間か待ち続けていた報せで、人の役に立てる、非常に重要な報せです。
それがこのタイミングで……。

なんちゅーシンクロニシティか。( ̄□ ̄;)!!

まるで狙いすましたように。
この時期をピンポイントで狙ったように。

天の意志のようなものを感じました。

そして、明日、私は占星術セッションに臨みます。
このセッションの日程は、私が常勤を外れることが決まる以前から決まっており、このように節目が符合して重なるというのも、決して私の人為的な操作の結果ではありません。
何もかもがつながって起きている。
なにもかもが、導きの中で生まれてきている。

そんな光を空に見ます。
さあ、明日のセッション。
私の新たな一歩。

未来はドッキドキですo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪

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