ミュージカル脚本・進展状況2 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日は創作ミュージカル実行委員会の日でした。
集まった二十数名の実行委員の方々を前に、プロットを説明させて頂きました。
題材としては、由加山に伝わる鬼退治伝説を下敷きにした物語です。
作成しておいたプロットは非常に簡潔なものなので、それを補足するために皆さんの前で、かなり時間をかけて、児島を舞台とする物語のテーマ、人物、そしてストーリー構成についてお話しさせて頂きました。

児島という地域の特殊性、それと伝承をうまく絡み合わせ、どのような物語を、なんのために作るのか。
皆さん、熱心に聞き入ってくださいました。
話し終えた後、「このようなストーリーを考えておりますが、いかがですか?」と可否を問うたところ……。

拍手が。

面白い。
舞台のシーンが浮かんでくる。
ほぼ絶賛して頂きました。

ほ――――っ。(*´Д`)=з

これでいけるだろう。
大丈夫だろう。
そんな感触はつかんでいました。
今以上のストーリーを、現状の題材や自分たちとの関わりの中で思いつくのは、これはかなり難しい。
それくらいの構想はできあがっていました。
が。
正直なところ、ミュージカルなんか作るのは初めてだから、一抹の不安はあったのです。

同じ地域に住む人々の賛同なくして、ごりおしで物語は作れない。
「さすがプロの方の仕事は違いますね」
この事業に関わっている市の文化振興財団のNさんからも、そのようなお言葉を頂戴しました。

明確なストーリーが提示されたことで、実行委員の方々の目もにわかに覚め、ミュージカル創作が現実味を増したようです。
やはり最初は、どうなるんだろう、こんなことでできるのか? という不安が強かったようです。

けれど、昨日の委員会で、すでに舞台のシーンの数々が目に浮かぶほどのストーリー解説が行えたことで、みなさん、「できる」という実感を持たれたようです。

あ―――、よかったよかった。

さあ、いよいよ。
脚本を書くぞ。
書かねばなりません。

こっちのほうが、ホント、初体験だから、不安なんだよなー(*゚ー゚)ゞ

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