サンショウウオの話45/礼子 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

寒くなって来たせいか水苔に入らなかった2号も潜るようになりました。目だけ出して朝蒲団から出られない小学生のようです。1号は完璧に潜り込み。春まで出て来ないつもりかな。
栗虫をやったら2号、今度は食べたようです。いったん虫虫ランドに入ったら見つけづらい栗虫。よく捕まえられたね、と旦那に聞いたらうちにいたと。「は?」「畳の上を歩いていた」
我が家が自然に帰って行く。