オリオン座流星群の夜に |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

一昨日、感じた耳鳴りと怪しげな雲。
昨日、宮城県北部に起きたM4.1(最大震度3)の地震の予兆だったのでしょうか。
父島近海でもM4.5の地震が発生していますが。
このごろ、よく耳鳴りを感じます。

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オリオン座流星群が飛来してきていますね。
昨夜は珍しく、夜に家族全員がそろっていたので、妻子とそれを見に行きました。
といっても、近くの広い駐車場なのですが。
22時以降というふうに新聞に書かれていたので、それを過ぎてから出かけました。

普段はあまり人気もない駐車場なのですが、何台か他にも車が。
どうやら、流星群見物に来ているらしい(もしくは、ただのドライブ休憩中のカップル?)。
外に出ると、かなり寒い。

オリオン座が上ってきているはずの東の空には薄雲がかかっていて、どうもどれがオリオン座かなかなか確認できませんでした。
やがて薄雲が晴れて来るに従って、オリオン座がはっきりと見えるようになりました。
娘と妻はなにやらランダムに歌を歌っている。
ずーっと見上げていると、首が痛くなってきました。

それでも観測を初めて間もない頃に一度、それからなかり経過してから二度目の流星が確認できました。
二度目のそれは、はっきりと空に鋭い軌跡を閃かせました。

この二つとも息子は見逃してしまったようで、その後もかなり粘ったのですが、ちょっと厚着した程度の軽装だったので、息子の方がギブアップ。
風邪をひかれては元も子もありません。
息子は帰宅後もふくれっ面で、「おれって運に見放されているのかな」的な発言を繰り返しておりました。

我が家ではもっとも棚ぼた的な幸運が期待できる奴なんだけどね、チャート上は。

あまりにも速すぎて、流れ星に願いをかけるひまもなかったけれど、この幸せが長く続くことを願ったzephyrでした。

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