明日は明日の風が吹く |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

部屋の模様替えをしたzephyrです。

模様替えというよりも、息子の使われていない学習机を、私の部屋に移設したのですが。
この学習机、じつは前々から狙っていました。
高さの調節機能がついていて、私のように長時間パソコンのキイボードを打つ人間には、とてもありがたいのです。
普通の机だと高さが固定されていて、ノートパソコンを置くと、やや高くなってしまう。
手を持ち上げる状態で打つので、よけいに負担がかかる。
パソコン専用のラックだと高さは良いのですが、たいてい狭いし、安定感に欠けます。

今、とても安定感に満ちた状態です(笑)。

昨日の記事で、ラガブーリンさんが叱咤激励してくださいました。
ありがとうございます。
細かい事情はいつかこの場でお話しできるときが来ると思いますが、そのときに笑い話になればいいなと思っています。
悲しい話になったとしても、私はすでに事態への対処方針を固めています。
明るい気持ちでとか、恨まずとか、そういう心理面の対処ではなく、「こうなったらこうしよう」という現実的な対処です。

とすれば、じつはもう問題は問題すらなくなっているのです。
なんとかなるのですから。
つまり現実的には、もはや問題は「無化」されているのです。

しかし、人との関わりの中で、こうなったら悲しいな、というのはあります。
それはただ味わっていくしかないでしょう。

それに今のこの体験の中で、今の社会にある苦悩や不安を味わうことができました。
私はこれまで一度もまっとうな就職をしたことがない人間で、世の中のことなどどこ吹く風で生きてきました。
よくこれで妻や子を養ってきたな、と思うほどです。
不思議に働くところには恵まれてきました。
それだけに得難い体験でした(すでに過去形。私の中では終了しました)。

しかし、そんな中でも結ばれていくものはある。
そう信じたい。

あとはもう運任せですね(根本的には楽天家)。
なるようになる。
明日は明日の風が吹く。

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