我が家は山の中にあるので、この傾向は顕著です。
夜中に窓を全部開放していると寒いくらい。
日中の蝉の鳴き声も、どこかもう遠くに聞こえます。
月日は流れているなあ、と痛感します。
この数年間は、私にとって何か一つ一つ身を軽くしていくような歳月でした。今も尚進行中です。
禊ぎ落としていくというのか……。
やっぱり、どこかで精算しなければならない問題というのがあります。
そういうのがいっぺんにまとめてきた。
しかし、喜びも多かった。
家族の絆が深まったのが一番かな。
皆さんとも知り合え、人によっては触れ合えるようになりました。
世界が広がっていくのは、嬉しいことです。
まだまだいろいろな問題はあります。
生活にも変化が生じそうな兆しが。
でも、苦しいときでも日常をしっかり生きていればそれでいいのだし、それ以上のことは人にはできません。
魔法やまじないで人の人生が良くなることはありません。またそのようなことがあるとしても、よけいな力を借りたツケは別なところで払わされるようになっています。つまり大局的には、同じということですね(場合によっては怪しげなものの力を借りれば、悪くなることさえあります)。
人生は自分が計画しているのだから、自分で解決できないような問題は起きないはず。
何か問題が生じたとき、つい私たちは右往左往して、度を失ってしまいがちになりますが、よくよく考えれば解決策があるものです。
あわてていると、そういうものも目に入らなくなってしまいます。
でも、だいじょうぶ。
きっと、だいじょうぶ。
だから、今日もまた今日できることをやっていく。
自分の喜びになることを。
そしてできれば、それが人様の幸せにもちょっぴり役立てば、なお嬉しい。
自分自身の覚え書きとしてUPしました。(≡^∇^≡)
