クリントン元大統領、訪朝 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

最近、巣立ったツバメたちが自宅前の空間を飛び回っています。
こうやってブログを書いていると、よく自室の前のベランダのあたりをすいすいと旋回するんです。
楽しそうだなあと思って、ベランダに顔をのぞかせても、恐れる様子もなく、何度も舞ってきます。
また来年も来ておくれと願うzephyrです。

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さすがというべきか。
あちこちで揺れています。
5日9時18分ごろ、沖縄でM6.5の地震があり、宮古島などで最大震度4。
また同日、12時51分ごろ、大分の佐伯市で最大震度4の地震。マグニチュードは5と推定。
(上記の地震はUSGS発表ではそれぞれM6.1と5.1)
ニュージーランド南島の西でもM6の地震。

<8月の占星術予測>の中で注意期間としてあげている今月の第一波。
そのアスペクトのピークが、今日から明日にかけてということになります。
しかし、これだけ分散して発生しているのであれば、そう心配することもないだろうと思いたいです。
今日はちなみに満月です。
今ちょうど、ほぼ誤差なしの太陽と月のオポジションです。

4日前後、「コミュニケーションや通信の調和のアスペクト」があることも確認していましたが、これに応えたかのようにクリントン元大統領が北朝鮮を訪問。
対話への風穴を開けた形となりました。
クリントン元大統領の行動について、是非を問う声もあるでしょうが、私は個人的には評価したいです。
全体的なことを言えば、北朝鮮にどのような制裁を行い、強化し続けたとしても、北朝鮮は決して、
「参った! ごめんなさい。もう勘弁してください」
という態度には出ないと思えるからです。
それどころか、ぎりぎりまで追いつめられたら、国家や人民の利益を守るため、という大義名分を振りかざして、逆ギレ行動を起こす可能性の方が高い。
究極的には、それは戦争につながるのではないか。
そのときには日本も無事では済まないだろうと感じます。

だからといって、ならず者国家の恫喝に屈するという姿勢は、決して良くありません。
この辺のうまい舵取りが、政治家の役目でしょう。
次期政権には、こういった対応をきちんと行ってもらいたいと願います。
拉致問題の解決も、政府がしっかり固まらなければ、進むはずもなく……。

近いうちに北朝鮮の後半期の動向を見ておこうと思っています。

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