最近、このブログを読み始められた方のために、この祈りについて少しだけ説明させて頂きます。
これは宗教的な意味合いを持ちません。
地震や他の災害、国家間の大きな動きから出てくる紛争やテロ。
こうした出来事に、私たち一人一人は一見無力に思えます。
私たちが平和を願っても、それは届かないと。
でも、本当にそうでしょうか?
私たちは親しい者同士の間で、何も言わなくても思いが通じることがあると知っています。
自分自身の心のありようが、なぜか自分の周囲にも影響を与えることを知っています。
見えない、手で触れないからといって、心の力は存在しないわけではありません。
平和や調和を願えば、その願いは憎しみに満たされた人の心にも、どこかで届く信じたい。
私はそう思います。
自然災害も、なぜか圧政が敷かれた国家や人心が乱れた土地に発生しやすいように思えます。
そうやって人の心が変わっていけば、戦争はもちろん、災害や地震といったものにも良い影響があるのではないでしょうか。
少なくともそんなものはないと信じるより、私たちの祈りや願いが世界を変え得る可能性を信じた方が、希望がもてますし、精神的にも良いはずです。
なによりも。
不安に思って過ごすより、調和の願いを携えて生きていた方が、きっと明るくなれる。
きっと楽しく過ごせる。
だから、祈ろうということです。
もちろんこれをナンセンスと感じられる方に、強制しようなんて思っていません。
賛同してくださる方だけで十分です。
すでにコメントやメールで参加表明してくださった方もいらっしゃいます。
宗教的な意味合いはありませんが、真っ白な大本の光に願うということで、前と同じ、伊勢第三の宮、伊雑の宮の写真をUPします。
一応、9時から10分間を予定しておりますが、手の空いた時間で結構です。
思いに時間や空間など、あまり意味はないと思いますので。
今回は日蝕による影響と地震のことをとくに祈ろうかと思うのですが、とくに地震はやみくもに抑制するのはかえって危険だと思います。
適度にある規模の地震が発生しないと、地球のバランスがとれないといったこともあると思います。
なので、主旨としてはあくまでも「調和」です。
私たちが願うのは、地震や災厄が発生しないように押さえつけることではなく、「調和」が保たれること。
これが肝要なのではないでしょうか。
真っ白な光に溶けて、私たちの願いが届きますように。
「世界と大地、そして人の心に光と愛と調和が満たされますように」