信じられない偶然の関係 |  ZEPHYR

 ZEPHYR

ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

マザー・テレサの記事は最終局面にさしかかってまいりました。
彼女の人生を通じて、私たちは何を学べるのでしょうか。
彼女は占星術法則さえ超えた存在となっていたのか?

今、解読中です。

今日は大学。前期2回目の講義です。
履修も確定し、今日からが本格的な講義の始まり。
準備も万端。少なくとも今日と来週の分は、すでに用意ができています。

今日はもう出かけるまで、あまり時間の猶予がないので、ちょっと最近あったびっくりなことについて書いておきます。
といっても、さしたることではないのですが。

じつは先月、ZEPHYRスタッフの神奈女凛が結婚し、そのどっきりパーティが開かれたのですが、その会場で私はある女性Jさんに久々にお目にかかりました。
「お久しぶりです」と向こうから声をかけられ、あれ? ああ、彼女はJさんだと、すぐに思い出しました。
わりと珍しい苗字ですし、印象の強い人なので。
だいぶ前、占いをしたことがある方でした。
でも、あれ? なんかおかしい……。神奈女からの紹介だったかな? いや、違う。
そう。
Jさんは私が働いているホテルのお客さんのOさんから紹介され、「してやってくれ」ということで鑑定を行ったのが最初だったのです。
それは2005年の10月のことです。

私がプロ占星術師として旗揚げしたのが、2005年の3月です。
その頃、Oさんは何かと私のことを支援してくれて、いろいろとお客さんを紹介してくれていたのです。
Jさんはその中の1人だった。

それが、神奈女の結婚パーティに、なぜいる?

びっくりしました。( ̄□ ̄;)!!
Jさんは神奈女と以前からの友人だったのです。
人間、どこでどうつながっているか、まったく分からないものです。
怖い怖い。
2005年と言えば、ZEPHYRを立ち上げたり、薫由記の運命的な加入があったりと、なにかと人とのつながりが、あらたに生まれた年でした。
とく8月から10月というのが、非常に顕著な時期で、まずZEPHYRの立ち上げがこの時期。
そして神奈女凛ともこの時期に最初の出逢いがあったのです。

人生の中で重要な出逢いをする時期というのがあります。
マザー・テレサの記事にも書いたのですが、太陽と月がトラインを形成する時期がそれです。
出生の月に対して、進行した太陽がトラインとなる場合、その持続期間は長く、だいたい3年程度期待できます。マザー・テレサが12才ごろに人生の目標を見出していたというのが、これに該当します。
それに対して、出生の太陽に対して進行の月がトラインになる場合、月は足が速いために三ヶ月程度の効力に留まります。
しかし、重要なアスペクトです。
やはりこういうときに、人は出会うべき人に出会う。

また不思議なことなのですが、その時期には占いの注文が妙に増えたりするのです。私の場合、今日に至るまで、その効果を二度確認しています。やはり良い縁を運んでくる星位だからでしょう。
それまで静かだったのに、その時期に入るや否や、急にメールや電話がどんどん入ってきたりします。
偶然とは思えません。
調べてみると、やはりトラインの時期に入っていることが分かったりします。

薫由記、神奈女凛、彼女たちもそのような時期が運んできてくれた縁なのかも。
トラインですから、いい縁であることは星が保証済み(うん、こういうのなら保証書が書けるな)。

それにしても、まったく違ったポイント、人間関係からつながりができたJさんと神奈女。
この二人が友人だったなんて。
そのコンパスの支点になった私ですが、こんな偶然(ほんとに偶然かよ)があるから世の中面白いし、そんなことさえ起きてくる太陽と月のトラインはすげー、とあらためて思った次第です。
人気ブログランキングへ