中川財務相が辞任しました。
酒が理由であろうと、薬が理由であろうが、占星学上の原因は同じです。
海王星には「薬」「医者」「酒」「飲料水」「ガソリン」「ガス」などの意味があります。中川財務相が醜態をさらしてしまった14日当時のホロスコープを確認すると、金星が海王星とハードアスペクトを形成しています。
普通だったら、不正なお金に関する事件とか報道といったことが考えられますが、財務相（金星）が海王星に呑み込まれた、と考えるべきでしょうか。
また16日付けで英仏の国防省は、今月の初め、核ミサイルを搭載した両国の原子力潜水艦が大西洋を潜行中に衝突事故を起こしていたことを公表しました。事故発生時は、今月でももっとも危険な時期でしたし、核に関する問題が浮上するかも知れないと指摘していた時期でした。そして16日のホロスコープには、なぜか「深海の潜水夫」というサビアンシンボルがあります（通常マンディーンの解読ではありません）。
放射能漏れなどの心配はないということですが、公表までにずいぶん時間が経過しているのが気になります。英海軍筋の情報では、あわや大惨事だった可能性もほのめかしているようですが……。
さて、15日の岩手県沖の地震以来、予測通りかなり揺れています。
16日22時59分頃、静岡県東部でM3.9、最大震度3。
17日4時54分頃、千葉県南部でM4.6、最大震度4。
17日4時55分頃、千葉県で最大震度3。
17日9時13分頃、福島県沖でM5.0、最大震度4。
18日6時47分頃、福井県嶺北でM5.1、最大震度4.
世界的にもM5～6の地震がちらほらと。
予測通りで安心しています。地震が起こって良かったという意味ではなく、ほぼ予想通りの震度で済んでいるからです。
現在の地震は、＜2月の占星術予測＞の中で、15日前後（2/13～17）20日前後（2/14～26）を要注意としていたアスペクトが、リレーして起こしているものだと考えられます。
まだしばらくは警戒が必要だと思います。
19、20、21日を過ぎれば、ひと安心ですし、壊滅的な地震などはないと思います（とくに本では）。