ホントに墜ちるなよ…… |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

皆様もすでにニュースでご存じかと思いますが、アメリカ東部で旅客機が住宅地に墜落、炎上し、住人を含む49人が死亡したとの報道が伝わってきています。
事故発生当時のホロスコープでは、土星・天王星のハードアスペクトに加え、天王星(航空・宇宙)と火星(事故・火災)がほぼ誤差なしのハードアスペクト。
火星はほかに死の星、冥王星などとも関連を持ち、月はその冥王星に合でした。

前記事で書いたように、米ロの人工衛星衝突事故という、きわめて希な出来事があったため、航空機事故の可能性や件数は減ったはずと思われたのですが、現在のハードアスペクトはそう甘くはなかったようです。
やはり事故が起きてしまいました。

こんなことが起きないよう、祈っていましたが……。

ホロスコープに示されること、天空に結ばれる星座と星々の関係に、なぜ現実が照応するのか。

正直、分かりません。
占星術は理論も大事ですが、実証が何よりも重要です。
Aという記号が表示されるとき、Bではなく、Cでもなく、そのAが現実化する。
この限りない観測と実証が、やはり何よりも説得力があります。

しかし、こんな事故が起きると思ってしまいます。

いや、実証してくれなくていいから、と。

はあ。

イラクでは自爆テロが相次ぎ、コンゴでも住民が殺害されたのと報道が。

はあ。

人の心に愛が、世界に愛が満たされますように。