地震を引き起こすバイキンマンとドキンチャン |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

インドネシア、タラウド諸島でM7.2の強い地震が発生しました。
今のところ、被害は伝わってきていません。
日本時間では午前2時34分の発生で、そのときのホロスコープを作成してみると、明瞭な暗示が出ていました。
まずこの時刻、月が土星とほぼ誤差なしで重なっていること。つまり、土星と天王星のハードアスペクトを月が刺激する配置になっていたということです。
考えてみれば、非常に単純で、この配置で警告を出していなかった方がおかしい。2月の予測を書く段階で、見落としがないようにかなり注意を払ったつもりだったのに……。ごめんなさいしょぼん

先日、9日にもペルーの沿岸部でM6の地震が発生しています。
このときも月は太陽とほとんど誤差なく衝(180度)を作り出していました(この日は補足として上げていた日です)。つまり満月だったわけですが、満月と新月は、ただそれだけで地震の引き金になることがあります。
現在の土星・天王星の状態から言えば、月が関与してきたときに地震となってしまう危険は高い。うーむ
……。

私はずっと地震とホロスコープの関連を観測し続けてきましたが、実は昨年の秋、おそらく核心となるものを発見しました。たぶん、これは間違いないと思います。
それ以前は、たとえて言えば、殺人事件の捜査で多数の容疑者を、あれではないかこれではないかと取り調べたり、聞き込みに回ったりしていた状態だったのですが、ここへ来て「こいつだ!」というのを絞り込めたというのか。
それまでは個別のルームキイを使って、一個一個部屋を開けていたのが、全部の部屋を開けられるマスターキイを入手したというのか。
そういうものです。

ただ犯罪の影には女ありと言いますが、それと似たような形で、実行犯がいて、その背後に動機となる元凶がもう一つあるのではないか。
それが今月に入って見えてきました。
ほら、アンパンマンのアニメで(さすがに今は見てませんが、子供が小さい頃はお世話になりました)、バイキンマンがたいてい悪さをするのですが、バイキンマンに悪事をはたらかせているのは、ほとんどのケースでドキンチャンがたきつけているからです。
動機は多くのケースで、ドキンチャンにあるわけですね。
この2人は切っても切れない仲。

単独で悪事を働くこともあるし、コンビで機能する場合もある。
今日の地震は、私にドキンチャンはやはりいる、ということをホロスコープ上で教えてくれたように思います。
それは土星・天王星のハードアスペクトなどではなく、別に存在しています。

もっとデータを集め、確信が持てる段階になったら、このあたりのことについても触れようかと思っていますが、それにはまだかなりの時間がかかるでしょう。
今年の地震予測についても、今のところはバイキンマンだけでやっていましたが、今後はドキンチャンを加えた形で修正しないといけないかも知れません。

ビリーブさん。
「鏡の法則」がお役に立てるようなケースであればいいのですが。でも、誰にも役立つ本ですから、是非、読んでみて下さい。
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