以前からの読者の方はご存じかも知れませんが、我が家の2人の子供は、きっかり3年おきの1日違いで生まれています。
つまり誕生日自体は連続しているのですね。
それも、生まれた日、どちらも積雪がありました。岡山県南では超珍しい出来事です。雪が降るくらいなら、まあ、ひと冬の間に何度かあってもおかしくないですが、積もるというのは珍しいです。
娘の時は記録的なドカ雪でした。
息子の時も積もったので、びっくり。
1日違いで生まれた2人の子供。
どちらも雪。なにやら意味ありげな……。
我が家では毎年、2人合同のお祝いをしています。さすがに2日連続でケーキはきついということで。
大学生と高校生。もうでかくなった子供たち。
そんな子供たちと今でも密な交流が保てている幸せを、最近はよく感じます。
さて、ハードアスペクトまっさかりという感じですね。
世間の動き、報道などを見ていると、本当に土星・天王星のハードアスペクトの猛威が荒れ狂っているのを感じます。
私たちの周辺でも、ひじょーに不景気な、厳しい話が飛び交っています。
さかんに「100年に一度」というような言われ方がされていますが、土星と天王星の対向型ハードアスペクトが発生するのは四十数年に1回ですから、まあ、半世紀に1回くらいの言い方の方がショックを少なくて良いんじゃないかと思ったりします。
もっとも今回のは、単純にそれだけではない要素が複合的に絡み合ってのことのようですし、そういう意味では「100年に一度」という表現も正しいのかも知れません。
この時期、やはり「メーターが振り切れる」というようなことが起こってくる傾向があるようです。
普通、エンジンでメーターが振り切れるというと、結構ヤバイ状態ですよね。
回らない領域、回してはならないレッドゾーンの奥までメーターの針が行ってしまうわけですから。
エンジンブローを起こして、破損してしまうこともあります。
しかし、限界突破という意味では、これは非常に強力なアスペクトで、やはり努力を積み重ねてきた人が大ブレイクするといったことも起きやすくなります。
ここからぐんぐん伸びる人、企業も出てくると思われます。
この2月で前半期のハードアスペクト最盛期が一区切りつけます。
その後、社会全体の締め付けも、ゆっくりとですがゆるんでくると思います。
後半期にもう一度あるので、根本的な回復はまだまだ先ですが、ちょっとひと息つけるのではないでしょうか。
地震などの大地の災厄に関しては、ここ数日間はまだ注意が必要です。
しかし、詳しく検証してみると、やはり浅間山、桜島の二つの噴火が、大きな災厄を取り除いた気がします。この二つの火山噴火は、間違いなく2月初旬が危険と警告していたアスペクトによって起きています。
この噴火がなければ、どこかで大きな地震が起きた可能性が、ホロスコープ解読上、あるように思えます。
噴火というそれ自体を見ると、もちろん喜ばしいことではないはずですが、物事にはかならず正負の両面があります。
今の世界の状態にも、かならず正負の両面があります。
人の心に愛が、世界に調和が満たされますように。
