昨日はありがとうございます |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日の記事には、たくさんの方からコメント頂き、ありがとうございます。

mihoさん。旦那さんのことも大事にしてあげて下さいね。それが結果的には、お子さんにも喜びです。

ビッキーチャンスさん。優先順位がお互いに最上位。いいですね。それでこその夫婦関係だと思います。

薫由記さん。そうなんです。結婚記念日だったんです。陶器婚式というのは知りませんでしたよ。

ちぃさん。テシェキュレディリムも「ありがとう」の本に載っていましたよ! たしかに言いにくそう……。

アオコさん。世界平和のため(笑)、みんなで幸せになりましょう。


世の中では大変な状況がどんどん進行しています。
平穏無事に暮らしていけるだけでもありがたいのだということを、こういうときに痛感しますね。
私は<12月の占星術予測>を出したときに、この中旬の時期の危険な星の配置を、火星が主役になると言っていましたが、これは少し読みが浅い解読でした。
というのは、ベースになっている土星・天王星のハードアスペクトの方が、はるかに質量が重く、やはり主役はそちらなのです。
この時期には、むしろ火星の暗示することが危機に陥る、という読み方の方が正しかったのかも知れません。
では、火星の暗示することとは?

ずばり、自動車なのです。むろん自動車だけでなく、他のあらゆる技術系の製品やそれを生み出す企業体も含まれています。
米国のビッグ3が、このままなんの救済も受けられずに倒れてしまうというようなことは考えにくいのですが、日本でも自動車業界は軒並み、赤字か激しい下方修正です。
この急激に進行する円高に歯止めを早くかけないと、大変なことになりそうです。

そういう観点で、今後の流れを解読すると、やはり年末に自動車業界を初めとする、輸出入で保っている多くの企業の危機が、この年末にあります。
しかし、やや遅まきながらの救済、援助が来月の中旬頃にありそうです。
これは火星が木星(幸運、援助、拡大の星)と合になるからですが。
たぶん、ビッグ3の救済もその頃になるのではないかと思います。

年末から1月にかけて、通常以上に休みを増やすなどの態勢を取る企業も出ていますが、これは正しい措置だと言えます。日給の労働者にとっては厳しいですが。
今後しばらくは、こうした微妙な舵取りが必要になってくるのでしょうね。

今日から私も9日連続勤務。
働いて給料がもらえるだけでも、有り難いご時世です。
しっかり身体を動かしてきます。