今、何をすればよいのか |  ZEPHYR

 ZEPHYR

ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

ホンダがF1から撤退。
やはり背景にあるのは、経済環境の悪化のようです。バイクレースも縮小するとか。
私はバイク小説でデビューした男ですから、今回の決定はとても寂しく思っています。
もちろん企業体質を悪化させてまでやることではないし、なによりも苦境の中で社員の生活を守り抜いていくことが第一だとは思います。
米国のビッグ3にしても、もう手を挙げている状態です。

今後ますます私たちを取り巻く経済環境は厳しいものになっていくと思います。もちろんこの先ずっとということではないと思いますが、土星・天王星のハードアスペクトが完全終了する来年の秋までは。
正確には、11月7日に終わります。
ここが現在の経済危機、金融危機のピリオドになるであろうと考えられます。
今の麻生政権は長くても、来年の9月まで。
その頃には、一応鎮静化に向かうと考えられますので、その頃に総選挙を行うことは、状況的にも無理がないだろうと思います。
しかし、現状のやり方で大丈夫なのかということには大きな疑問があります。

というのは、「ばらまき」では、この先の苦境にはなんの効果もないからです。
砂漠に水を撒くのと同じです。
今、本当に必要とされるのは、占星学的に見ると、「この先に有効に機能するであろうと考えられる、抜本的で構造的な改変、改革」です。
ここでそれができないと、大きな痛手を受ける可能性があります。

たとえば企業統合や技術交流や支援。ホンダのF1撤退は、企業としてみたときには「英断」です。もちろん寂しいですが。
こうしたことができない組織が、この先厳しいことになるわけで、それは政府も同じなのです。
ここまでの麻生政権のやり方を見ていると、舵取りを間違えていそうだなと感じることが増加しています。

ちなみに、このブログを読んで下さる皆さんにお教えしておくと、来年二度、土星・天王星のハードアスペクトが誤差ゼロになることがあります。
それは2月5日と、9月15日です。
この二つの日前後の期間、また恐慌的事態が悪化する可能性が指摘できます。
社会的にも大きな動きが生じるでしょう。

ざっくりとした個人的な読みでは、この一年の間に総選挙を行った場合、政権交代か、あるいは政界再編に近い動きが出てくる可能性は高いと思います。6~7割の確率で。
ただ、それを行う時期が問題です。
政権交代が起き得るような時期に総選挙を行えば、流れが民主党の方へ傾くでしょう。
自民党が政権を維持したいのなら、ある時期にそれを行えば、与党の座から転がり落ちることを阻止できるはずです。

ただ、この種のことを話題に出すと、だいたい特定党の支持者の方から、国民を誘導するな的な批判が出てくるので、ここらへんでやめておきます。
でも、「時期」についてはこのブログをよく読んで下さっている方には、想像が付くと思います。

アオコさん。
妻の顔を見て日常に戻りました。

Bさん。
コメント頂きありがとうございます。Aさんも参考にして下さると良いのですが。

ぴーちゃん。
イスラエルvsアラブは、いつ火がついてもおかしくはないですね。またパレスチナとの間にいざこざが起きていますし。イラン攻撃など、起きないことを願います。