すがすがしい夜明けです。
昨夜はリッツカールトンのイタリアンレストランでコース料理を頂き、その後、クラブラウンジで過ごしました。
お仲間たちは、それぞれ夜の町へ繰り出して行きましたが、私は大阪のMさんと会う予定があったので、そのままラウンジに残留。
しかし、Mさんが来られるのが遅れたため、会って話せる時間はきわめてわずかなものに。
まあ、こういうこともあるでしょう。
私は比較的早くにベッドに入ったので、6時半頃には目が覚め、7時ちょっと過ぎた頃にラウンジへ行き、ブッフェの朝食を軽く頂いてきました。
お仲間の帰還は午前様という以上の時間だったようで、みんなでの朝食の時間は9時とかになるらしい。とても、そこまで空腹ではいられなかったので、先に1人で行っていきました。
朝靄に煙る朝の大阪の街。
それを眼下に頂く朝食。
やはり特別な時間ですね。
それに朝食の一品一品が内容と見せる雰囲気が小洒落ています。ソーセージとかベーコンとか、オーソドックスなものさえ、どこかのホテルで出しているものとは大違い。
また後でみんなで行くときには、和食を軽く頂きましょうか(太るな、こりゃ)。
部屋に戻ると、帰還がそれぞれ3時とか5時とかいった同室の2人が、どよーんと淀んだ調子で起きてきました。まあ、そりゃそうだわな。
同室のKさんは、ネオン輝く夜の街を満喫してきたようです。
私は女の子がいっぱいいるようなお店で飲んでも、ちっとも嬉しくも何ともない人間なので(ある意味、男として終了しています)、たとえ同行してもお金を捨てに行くような感覚しかありません。
部屋でのんびり過ごして、ニュースを見て、パソコンでホロスコープを眺め、「うーん、そろそろ地震が……」などと思考を巡らす方が、よほど心なごみます(どこがだ! と言われそうですが)。
さて、お仲間たちも朝食会場へ向かったようなので、そろそろ私ももう一度。
皆様、また後ほど。