自分自身、昨日一昨日と連続で地震雲らしきものを見たために、昨夜はちょっとどきどきしながら過ごしたzephyrです。
しかし、静穏な一日でした。
とは言えないかも知れません。タイでは大変なことになっていますし、冥王星的な事件もここのところ後を絶ちません。
少なくとも地震の大きなものは起きなかった、ということです。
冥王星が星座の境界をまたぐ正確な時間は、今日の午前11時4~5分といったところです。
星座移動を行った後も、しばらくは注意しなければならないのか、それとも安堵して良いのか、そのこところまでの研究はまだできておりません(すみません)。
なにせ、冥王星の各星座へのイングレスは、十数年に1回しかなく、前回の1995年の時も大きな地震の記録はありますが、被害を出さなかったものまでの記録は入手困難です。
ましてさらに過去に遡るとなると、よけいに難しくなってきます。
しかし、冥王星が星座移動するときにかならず被害を出す地震が起きているわけではありません。今年は冥王星が星座の境界線上で、進行と後退を繰り返したので(見た目の上の話です。星はバックはしません)、三度これが起きるわけなのですが、6月14日の岩手・宮城内陸地震ではたしかにかなりの被害が出てしまいました。しかし、1月26日の第一回目の冥王星移動の時は、能登半島沖で震度5弱の地震が発生しましたが、実質的な被害はほとんどありませんでした。
今回三回目のケースでは、この第一回の時とパターンとしては似ているというのが印象です。
だからこそ、<11月の占星術予測>の中で、同様な結果に終わるのではないかということを推測し、またそうであることを願っております。
もしその推測が正しければ、今回の冥王星の移動に関する地震は、24日のサハリン近海地震(M7.2)で終了した可能性もあります。
この日が、移動する冥王星への刺激が入り始める日だったからというのが根拠の一つ。もう一つの根拠は、この日をもって冥王星との間の強いアスペクトが消えた星があるということ。
つまり24日は、その二つの条件が重なり合った唯一の日だったのです。結果的に推測すれば、ですが。
しかし、だからといってもう安心、ということは、やはり過去の事例から言っても申せません。ここ数日は警戒しておいて下さい。念のため、です。
ビビさん、ko-ko-dayoさん、コメントありがとうございます。
もちろん夕日です。
これからも良い風景に当たったら、UPして行きます。