世の中はいろいろと難しいし、奥が深い |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

政治向きの話をすると、かなりデリケートな反応が返ってくることは、前々から感じておりました。
それが特定政党の支持者の方からのものなのか、それとも非常にフェアな感性から出た批判であるかどうかはさておくとして、<訃報とコメントレス>の中で私が9月まで麻生政権が継続することが安全策であると書いたのは、ちゃいちゃいさんの言われるような「圧力」を感じたからではなく、占星学的な観点からはそのほうが良いだろうと思えたからです。

ただ、それは難しいだろうとも思います。
この解散風を吹き止ますことは、たぶんできないだろう、ということも解読の中にはあるのです。確率で言えば、70%くらい。
私がもっとも言いたいのは、運気的に危険な年末から1月にかけての総選挙なんかするな、ということです。
しかし、世間はその動きです。

麻生総理の背後に、占星術などの優れたブレーンがいれば、もしかすると最悪の時期を回避するかも知れません。
個人的にはそうであればいいなと思います。
その場合は、この解散風にとことん逆らっていく可能性もあります。これが30%の可能性。

麻生総理が本当に国民のことを考えているのかどうか? 本当は自分が長く総理をやりたいだけなのかも知れません。
それが結果的に、国民を守ることにつながれば、それはそれでよいのかも。


実を申せば、私にはここ半年くらいの間に解散総選挙をすれば、どのような結果になるのか、だいたい分かっています。
たぶん、その予測の通りになるだろうなと思いながら、しかし、それは<占星術予測>の中には書けないだろうなとも考えています。
書けば、占いは人心に影響を与える、誘導につながる、などのご批判が出ることは目に見えています。
それはもっともなご意見なのですが、正直なところこのブログの影響力など、日夜マスコミが垂れ流している影響や誘導に比べたら、もうほんとに微々たるものです。実質は「ない」と言っていいレベルでしょう。

それでも特定の政党を強く支持している人がいらっしゃることはたしかで、そういう方にはどのような記事を書いても癇に障るでしょう。

このブログで、ほかにプロ野球とかJリーグの予測をしてみたら、面白いかも知れませんね。
もう、比べものにならないぐらい、ものすごい批判や攻撃が来たりして(笑)。

やりませんけど。

やがて書く<2009年の占星術予測>の中で、政治の話はやはり出るとは思いますが、深く読んでいただいたら分かるという程度の書き方にしておこうかな、と思っております。今のところ。

そうそう、そういえば、ずっと前なのですが、私は個人的に大相撲の力士の生年月日などを調べ、誰が優勝するのか、どの力士が良い成績を収めるのか、予想しようとしたことがあります。
ところが――。
これが当たらないんです。
良い星が巡ってきている力士も、なぜかそこそこ。
悪い星の力士もなぜかそこそこ。
これが何を意味するのか、皆さんのご想像にお任せします。