昨日16時29分、北海道留萌支庁中北部で震度4の地震がありました。
おや、地震は5、6日が注意と予報していたのに、かすったか?
それとも何か見落としが……。
ホロスコープ・チャートを調べてみると、私がこの時期、比較的、影響を軽視していた火星のせいだということが分かりました。
火星は4日の13時35分に蠍座にイングレス(侵入)しています。そのわずか3時間後に発生した地震です。
その瞬間、冥王星はほとんど寸分違わず、空の頂上であるMCに座していました。
火星が星座の境界をまたぐときにも、事故や事件は発生しやすいということは過去のデータからも分かっているのですが、ほかの星とのアスペクトがゆるかったので、今回はそう大きな被害はないだろうと考えていたのです。実際、だから震度4程度で済んでしまうわけなのですが、ちょっと迂闊だったかも知れません。この場合、注意日は4、5、6とすべきだったのでしょう。スミマセン
5、6が注意日であることには変わりがありませんが、今日は岡山は雨。全国的に天気は下り坂のようで、今日明日のうちで雨が降らない地域(東北、北海道あたり?)のほうが気になります。
とはいえ、<10月の占星術予測と長期予報>で出しているように、この時期に日本には壊滅的な地震などは来ないと思いますので、ご安心を。
言ってしまえば、今は震度3程度の地震なら、いつ起きてもおかしくない状態にあります。実際、3クラスは1~2日置き程度には発生しています。
土星・天王星を軸にしたハードアスペクトと、ほかにも複合的に発生しているものが見受けられ、これらを刺激した場合、その程度の地震なら起き得ます。
そして刺激は、毎日かならずあります。
ですから、注意して頂きたいのは、その3クラスの揺れが来たときにも、慌てないということですね。
3といっても、自分の足下でその程度の揺れが感じられたら、結構びっくりします。慌てて動いて怪我などしないように気をつけて下さい。
先月末から、不穏な「気」が強く漂い始めたような気がします。
9月30日、インド西部のヒンズー教寺院で、参拝客が折り重なるように大転倒。子供や老人を中心に、175人が死亡。
10月1日、インド東部の都市で、40分の間に4ヶ所で爆弾が次々と爆発。2人死亡、50人以上が負傷。
3日、パキスタンでは米軍の越境爆撃で21人が死亡。
同日、南オセチアの都市で、自動車が爆発。ロシア兵士が7名死亡。
同日、トルコ南東部で、トルコ軍とクルド人武装組織が衝突、双方の間で38人が死亡。
日本でもこの間に、放火によるビル火災があったりして、多くの犠牲者が出ました。
これらの出来事の多くは、火星を出所にしています。3日はもう火星のイングレス効果が出ていたと解読するのが正しいと思われますが、解読を進めていると、どうもそれだけではないようです。
未来予測の難しさを、あらためて痛感します。
事件が起きてからチャートを見るとわかるのですが、なかなか事前に気づけないような隠れアスペクトもあります。
この辺のメカニズムの理解を、もう少し深めないといけないなあ、とつくづく感じます。
火星はこの後、冥王星が発見される以前、自分が支配していた蠍座にありますので、力を強めてきます。
火星が悪さをしそうな16日以降は、よりいっそうの注意が必要かも知れません(地震に限らないですが)。
コメントレス。
なかなかできなくてごめんなさい。
ちょっと前の記事から。
ゆんぼうさん。
そうですか。ご主人がそんなことを。
でも、自分から公園のゴミ袋を持って行こうだなんて、素敵な良いご主人ですね。
礼子さん。
足の裏のツボ説。なかなかうまいこと言いますね。じゃ、そのうちみんなで金華山ツアーでもして、足の裏をコチョコチョしてきましょうか? 金華山が笑うと、世界中に笑いが広がるかも。
jinnja129さん。
69年生まれですか。お仲間ですね。いつもコメント、ありがとうございます。読み込んで下さい方がいると、書く方も力が入ります。