ニンニクたっぷりのラーメンを食べて、自分が臭いzephyrです。
今日は岡山まで出かけてきました。愛車のオッティのアンテナが、柿の木の枝に引っかかって折れてしまっていたのですが、そのパーツが届いたとの知らせが、友人のM君からあったからです。
私は車の運転中、たいていラジオを聞いています。地方の放送局のが多いですが、ニュースも定期的に流してくれるし、耳寄りな情報も多く、本当に貴重な情報源なのです。
M君は先年亡くなったお父さんの跡を継いで、自動車の板金工場を一人でやっている人物で、車のことでは何かとお世話になっています。
今回もパーツ代以外は、出血大サービスで直してくれました(感謝)。
その帰りに、最近よく行くマッサージに寄り、それが終わるともうお昼を過ぎていました。
何か食って帰られねば、またうどんにしようかな、などと思いながら運転していると、ふとラーメンが食べたくなりました。
「今日はうどんより、ラーメンの気分だ」
と決意した瞬間、その路上から一番近いところにあるラーメン屋のことを思い出しました。
「ベトコンラーメン」という店なのですが、もう十何年も前に一度行ったきり、訪ねていませんでした。
そのときの印象があまり良くなかったのでしょうが、なぜか無性に「あれをまた食べてみたい」という思いが胸をよぎり、その思いがステアリングを左に回させました。
店は昔のまま。駐車場には結構車があって、中に入ると、なんと待ちのお客さんが一杯。
カウンターはコの字型で、15人腰かけられるだけで、他に席はなし。
そのカウンターの外側のベンチに待っているお客さんが、十数名。
こりゃ、時間がかかるなと思ったのですが、せっかくの休みです。ラーメン屋はすぐに回転するだろうしと思い、待つこと二十分くらい?
看板にもなっているベトコンラーメンに、ようやくありつきました。
もやしがどっさり。麺は太めでつるんとしています。
スープは澄んでいて、一見あっさりふうですが、飲んでみると、とんでもない!
唐辛子とニンニクがばりばり利いていて、一口ごとに喉にびりびり来ます。
ニンニクなんて、まるのまんま入っています。
「これこれ、こんな感じだった」と思い出しながら、食べました。
ベトコンラーメンは癖が強いので、好き嫌いが分かれるでしょう。でも、やみつきになる味というのも、きっとこんな感じ。
ちょっとたとえは悪いかも知れませんが、小説で言えばハードボイルドにはまる人と敬遠する人がいるのと同じ。
以前食べたときには、かなり抵抗感があったのですが、今回は結構おしく食べられました。
しかし、こんなニンニクがきついラーメン、休みの日じゃなきゃ、絶対に食べられんよなー。
一応、普段客商売ですし。
ラーメン屋の店内で、相撲協会の北の湖理事長が辞任するとのニュースが流れていました。
ここのところ不祥事続きの日本相撲。
こうしなければ収まらないのは当然でしょう。
この7、8日が土星の凶座相を刺激する星回りになっていて、地震もちょっと心配していたのですが、今回のこの土星は政治と相撲の世界で拡散されて発現したようです。
土星には権威、伝統、政治家などの意味が厳然としてあり、そういった場所に働きかけたようです。
個人的な意見ですが、地震が起こって死者が出るより、総理大臣や相撲協会の理事長が辞任する方が、なんぼかましです。
総理大臣や相撲の理事長は、あくまでもポストとしての替えはいくらでも効きますが、失われた人命は戻ってきませんから。
北の湖理事長が辞任したことから、私はこの座相下での大きな地震はないな、と判断しました。少なくとも日本ではない。
前記事に書いたとおり、星のアスペクトは有効期間中に無尽蔵に作用するわけではないからです。
使えばなくなる。
そのはずです。
今、この11日以降のシビアな星の配置を、さらに突っ込んで解読中です。
何か分かったら、またお知らせ致します。