昨日、中国四川省南部でM6.1の地震があったようです。詳しい発生時刻などは、私の取っている新聞には載っていなかったのですが、22人が死亡、都市部に近かったこともあり、家屋倒壊などかなりの被害が出ているようです。
ショックです。
この30日は、私は「まあ、大丈夫だろう」と単純に考えていた日でした。火星と冥王星の関係も、ここで一応、沈静化しますし、その最終日にまさか、と思っていたら、とんでもない落とし穴がありました。
私は未来予測を行うときに、三つのホロスコープ・チャートを使います。
そのうちの一つに、私が完全に見落としていたサインがあったのです。それも「これを見落としちゃいかんだろう!」というような代物だったのです。
引き金を引いたのは、金星・冥王星の誤差なしのスクエア(凶角)です。
ただ普通に、これだけなら19、20日あたりのほうが、よっぽど怖かった。いかに地震を引き起こす冥王星とはいえ、この程度で簡単に揺れられては、いつもいつも地震に怯えなければならない――と、すっぱり切り捨てていたのです(金星と冥王星の強いアスペクトなど、一年に4回はかならずある)。
ところが、実際にはこの星を裏支えするものが別にあったのです。
私が見落としていたのは、その星の方だった。
ただ、ここ数日、日本でも小さな地震が頻発し、昨日は滋賀県北部で震度3の揺れがありました。「なにかあるのではないか」と思いながら、忙しさにかまけてホロスコープのチェックを怠っていました。
すみませんでした。

起きてみれば、「ああ、なるほど」なのですが、がっくり来ました。
しかし、これでもう一つお利口さんになった、次に予測を立てるときには、こういったデータも考慮できる、と無理矢理前向きに考えることにしました。
<9月の占星術予測>にも多少修正を加える必要があるかも知れません。20、21、22日あたりも気をつけなければならないようです。
今後、日々の記事の中で、気づいたことはUPして参ります。
今日はトーンダウンして、落ち込んで過ごします。
