キュウちゃんのその後 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

夜になると、少し涼しくなってきました。
我が家は山の中なので、町中に暮らしている方とは、そのあたりずいぶん違うと思います。
日中、自宅にいるようなときでも、たいていは扇風機で過ごしています(クーラーかけたいのはやまやまですが)。
今年はほとんどクーラーのお世話にならずに過ごしました。
これは娘が発案したのですが、扇風機などでもその前に保冷剤を置くと、そこはかとなく涼しい風になります(なるべく大きいやつがいいです。もしくは複数)。
保冷剤などその気になれば入手する機会は結構あると思いますし、この保冷剤扇風機、かなり有効ですから、やってみて下さい。
わりと早く溶けちゃうんですが、何個かあればローテーションでできますし。

さて、我が家の家猫のようになりつつあるキュウちゃん。
その後どうなのかというと、ママはやっぱり帰ってきません。
なので、やはり家に通ってきます。
最近では、朝昼晩来ます。家の中でいいものを食べさせてもらうのが当たり前になってきたようで、なんだか増長しています(こんにゃろ)。
裏の勝手口で、ニャアニャア、うるさいことといったら。
入れてやると、さらに騒がしく鳴き続け、ドラえもんの「翻訳こんにゃく」でも使用したら、きっと、
「はよ、出せ。おいしいもの出せ。腹減ってんだ! はよ、出せ。出せっつてんだろ、こんにゃろ」
みたいな言葉だと思われます。
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私は癖になるので、あまりやらないのですが、おばあちゃん(私の母)がついやってしまうようで、ますますエスカレートしています。
最初は寂しくて、我が家に来ていたキュウちゃん。
やっぱり獣は獣か。
当初の動機はどこへやら、もうすっかり目先の欲望に支配されています。
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(舌なめずり~)

まあ、それでも可愛いやつであることには変わりなく、撫でてやると気持ちよさそうに喉を鳴らします。
山の中で放任放し飼い状態の猫たちの中で、唯一、家の中まで入り込む猫になっています。
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