こんな日は夕焼けがいいね |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

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昨日は占いでお世話になった方や、これまで鑑定をさせて頂いた方の中で、とくに縁のあるであろう方々に、お知らせのメールを送りました(メールによらず、他の手段でコミュニケートできた人もいました)。
占い師としての活動を無期休止するというお知らせです。
反響はかなり大きくて、ブログをご覧になった方も含め、昨夜から今日にかけてメール・ラッシュでした。
その多くのメールを読むと、自分が少しは皆さんのお役に立っていたんだなということがわかって、とても嬉しかったです。ありがとうございます。
そんなものを読まされると、気持ちがぐらついてしまう……。
心のどこかで、必要とされているのに見捨ててしまうのか、というような非難の声も。

しかし、私の中では現状を続けることは、やはり難しい。
だから、やはり大半の占いからは撤退致します。
いつか、自分の中にあるものが決着を見て、今までと同じような形で戻ってくることがあるのか、それともないのか、それは私にもわからないんです。
いつ、ということも。
思いの外、それは早いのかも知れませんし、永遠にないのかも。
また戻ってくるとしても、同様な手段をとることはないのかも知れません。

今回、シンクロニシティの導きがあって、自分が進む方向は確信を抱きましたが、私の中にある矛盾、葛藤は解決していません。
とにかく今、私がすべきことは、自分の意識を一度、バラバラに解体して再構築し、縮小させざるを得なかった小説活動をきちっと復興させることです。
それを成し遂げられなければ、何も解決しない。
それだけは確かなようです。

そして、占いに関する内的な葛藤に解決がもたらされたなら、私は……。