2008年 占星術予測・補足 |  ZEPHYR

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昨日の記事は、非常に長くて、難解な部分もあったかもしれないので、ちょっと補足と要約をしておこうと思います。

2008年7月末までの占星術予測。
1.世界的に保守伝統へ回帰する流れが発生し、どの国でも政府機関が強化される最初の一年になる(2023年に冥王星が水瓶座に入るまでの傾向=政府の強化、権力の暴走、老齢化した社会の出現、伝統的文化、古典への回帰、またこれまで計画段階だったものが次々に実現していく)。これのみ7月末までの予測ではない。
以下、7月末までの予測。
2.全般的に軍事行動や戦争、兵器といった事柄が目に付く。アメリカはとくに大きな行動を起こす可能性。中国やロシアなども内戦的なものがあるかもしれない。
3.北朝鮮は飢えと貧困が解決せず、海外から最大級の援助を受ける。
4.以下A~日本の7月末までの予測。
A.政変が起こる可能性。しかし、国民は保守気質へも同時に傾くので、もし民主党への交替が実現するとしても、それは僅差になる。あるいは民主党がわずかに及ばないといった結末。どちらにしても現政権は、大きな改変を迫られる。
B.原油の高騰は世界的に止まらないが、日本はその中で新技術の開発を急速に促進させる。またその成果が現れてくるようになる。
C.中東情勢への国際貢献が再開される可能性が高い。
D.古きもののリメイク、古典への回帰、見直しが文化傾向。
E.農業へのてこ入れや、価値観の上昇。食料自給率を上昇させる計画が進む。
F.定年退職した団塊の世代以上の世代の目立った活躍。
G.海外からの流出入の増加(人、資源、知識)。貿易が活発化する時期。
H.スピリチュアルな知識への関心が高まる。海外から高名な霊能力者、あるいはスピリチュアリズムの啓蒙者が来日する可能性。
I.地震が発生する危険度が非常に高い。今回は内陸部で発生するかもしれない。時期は、1月26日、6月14日の冥王星が星座の境界をまたぐ時期の前後のほか、2月20日以降から3月下旬までの期間と、4月17日を中心とする前後の期間に要注意。

以上が7月末までの予測です。詳細は前記事をご覧ください。
外国製品や外資系の企業は好調な時期かもしれません。投資をされる方は、この辺に留意されるといいでしょう。
個人では暖めていたプランを実現に移す時期と言っていいでしょう。
また十数年間の大きな流れでいうと、これからは農業が見直されます。転職を考えている方の中には、これにセンサーが働く人がかならずいるはず。

皆様の良い年を祈りつつ。