祈りもむなしく… |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

「ペルーで大地震だって!」
家内からメールが届いたのが、昨日の夕方だった。
――やはり、という思いがよぎった。

13日以降、来月の初旬まで地震に関する危険度が非常に高かった。
だから、このブログでも何度か警告を発してきた。
日本でなくて良かった、などとは安直に考えられない。

現時点で死者は400人、負傷者は800人をそれぞれ越えている。
被害状況が明らかになるに連れ、今後どれほど増えるかわからない。
また今後の余震活動によっての被害も予想される。

今回、私が警告を強く発していたのは、星の配置に「人の死」の暗示が濃厚に出ていたからだ。
つまり地震が起きた場合、それはどこかの僻地で発生し、人的被害が少なくてすむような代物ではないし、地震でなくとも大きなテロや戦争の暗示ではないかと予想された。
テロ、そして地震。
どちらもが起きた。
しかも今年の初めから警告していた通り、「海を震源とする地震」である。
ただ…。
今回の星の配置は、これで終わったとはまだ言えない。

これほどかなりの確率で、地震を予知できるようになってきたというのに、相変わらず場所の特定だけは出来ない。
私は生きている間に、この方法をかならず見つけ出そうと思う。

今回の地震でなくなった方のご冥福と、被災された方々の一刻も早い救済を祈ります。