8月5日深夜、今後の小説創作のための種まきを行った。
先日の中越沖地震の時もそうだったのだが、このごろふと思い立った時がまさにその時、ということがある。
物事には始めるのに適した時というのがある。
逆にその時期に始めると、うまくいかなくなる時というのがある。
後者は、占星術上はボイド・タイムという。これは万人に適応されるが、とくに自分の出生星座でボイドが発生しているときになにかやらかしたり、計画を立てたりすると、それに支障が出てきたり、計画そのものの見直しを迫られたりする。
そのこと自体も決して無駄ではないと思うし、あまり神経質になるのもどうかと思う。
が、今後、ZEPHYRの活動や自身の執筆活動の根幹をなすようないくつかの仕事について、あえて適さない時期にはじめる必要はない。
昨日、ふと、そんなことを考えてホロスコープを開いてみると…。
その日というよりも、厳密には次の日になる5日の深夜、事始に理想的な占星術配置が実現することを知った。
これは利用しない手はない。
ホテルの仕事を終えて、食事を取り、該当の時間に構想している三つのストーリーについての「書き染め」を行った。
執筆中の「リメンバー」も、まったく新しいフォルダを新規作成し、この時間に登録保存。
さてホテル勤めも残り、ちょうど二週間。
着々と先を見据えた布石が打てている。
いい感じじゃないか。