MODEAのライブ |  ZEPHYR

 ZEPHYR

ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

占いでお世話になっているライブ・ハウス、クッキー・ジャーで、MODEAという女性三人のライブがあった。
彼女らをジャンル分けする明確な言葉は、たぶんまだないのだろう(私が知らないだけかもしれないが)。
ピアノ、パーカッション、バイオリンの三人で構成された、新しいスタイルのミュージシャンのライブだった。
クラシックをベースにやってきた彼女たちは、今、新しい音楽スタイルを構築している最中のようだ。
たとえていうなら、フレンチを主体にやってきた共通の土壌を持つ料理人たちが、それ以外の様々なものを取り入れながら、新しい料理を開拓しようとしているといったところか。

ライブは、じつは私は初体験。
家内と二人で行ったのだが、とても楽しめた。
MODEAのチラシを最初にもらったときは、美女揃いだったので、「ビジュアル系か」と思ったのだが、生演奏を聴くと、見た目だけでないとすぐ感じた。

へんなたとえなのだが、ZARDの坂井泉水の歌声に励まされたような感覚になった曲がいくつかあったような気がした。
さっそく、演奏終了後、最新のアルバム「Clarity」を購入。
今、それを聴きながらこれを書いている。

音楽は素晴らしい。
理屈など必要ないから。
とりあえず三人のミューズの演奏に魅せられた。

ZEPHYRでの活動も、かくありたいものだ。