070707に見た夢 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

七夕の日、夢を見た。

それが後から考えると、非常に不気味な夢なのだが、自宅の神棚に男女の首がある夢だった。

生首ではなく、作り物のようで、「犬神家の一族」のスケキヨみたいなマスクをかぶっていた。

そのうち男の首が生きていて、なにか私に言いたげ。

私は神棚の前で、そこに首があることをごくふつーに感じていて、ただ「ああ、なにか言いたいことがあるんだ」みたいに思っているのだ。


夢から覚めて、すぐに由加山へ行かねばと思った。

うちの神棚には、たしかに二つのお札が祀られている。

一つは村にある氏神で、この神様は「お乳の神様」だから、女神に違いないのだ。その向かって右側に、やはり地元で初詣などもたいていそこへ行く由加山のお札がある(社の中に)。

神仏混淆の大権現、由加は厄除けの総本山である。

祭神はあまり普通の人が知らないような名前なのだが、実際、そこに封印されておられる神は、たぶん表向きとは違っているだろうと私は考えている。

どちらにしても男神には違いない。


夢でも女の首が向かって左、男の首が向かって右にあった。

しばらく由加へ参ってないので、たぶんこれは呼ばれている? と思った。

で、すぐに出かけていった。


神社の境内に入ると、「気」に感応してか、両手からびりびり「気」が放射され、右側頭部が開く感覚が。

お正月以来の参拝をした。


さすが、「7」は神の数字。